メモを撃ち抜きたい

五十(過ぎ)の手習いで始めたサバゲーについて

装備について考える #39 軍縮(P90+)と軍拡(M870)

サバゲーから一歩引いた状態での

 

公私の難事は未だ終わらず。

 

当然サバゲーに行く余裕も無い。

 

サバゲーに行っていないと、あれほどあった情熱も日々鉋で削られるように減っていった。

 

辞める程ではないのだが、そのような心身の状態の為かサバゲーに纏わる様々な事が重く感じる。

 

目に映る自身の装備がとても重い。

 

 

 

…整理しよう。

 

 

 

 

軍縮(断捨離)するのだ。

 

 

 

サバゲーへの熱がマイナスにならないように。

 

 

 

 

軍縮

 

軍縮候補筆頭は何と言っても「P90+」であろう。

 

物凄く使い勝手が良いのだがサバゲーでの使用頻度はどうかというと、次世代AKストームの方がP90を圧倒的に上回っている。

 

正直「無くても困らない」と思ってしまった。

 

これまでの我が人生顧みて、こういう時に処分した物は必ず再度欲しくなり、より苦しむことになるのは判っているのだが如何ともしがたい。

 

 

 

候補次点として「スモルト」が上げられる。

 

期待値が高かった事やペガサス2と比較してしまい、僅かなりと言えどガッカリ感があったのだ。

 

が、こちらは一考の後に今しばらくは手元に置くことにした。

 

 

そしてP90+をネット系サービスに相場よりちょい安いくらいで出品したところ無事に売れた。

 

 

その他の断捨離として、買っては捨て、捨てては買ってを繰り返しているBBボトルもまた捨て、ピンポイントで必要だった為に1回しか使っていないニスや塗料や工具、二度と付けないパッチ等も処分した。

 

 

 

装備の圧が(物理的に)減り、P90+の売却代金が振り込まれたことでほんの少しのぼせ上がっていたのかもしれない。

 

 

 

軍拡

 

1年以上前からショットガンに対する物欲があった。

 

だが甥っ子のM3ショーティを借りた事があるのだが30m先を狙って当てられるような代物は無かった。

 

これはカスタム必須か。

 

と思い、フリップ工房(というショットガンカスタム屋さんがいる)のカスタムショットガン用にとヘソクリをしていた。

 

何故かある程度溜まると生活上どうしても必要な支出が発生したり、リボルバーに化けたりする不思議な貯金なのだが。

 

 

そんな中、サバゲーで数回お会いした人がフリップ工房カスタムのCYMA M870を格安で放出するとお聞きした。

 

 

最低6万円台からのフリップ工房カスタムが1/4の価格で!

 

詳細も聞かず調べずに挙手した。

 

 

そして受け渡し当日。

 

 

お話を聞くに

「0.2g最適化、ミディアムボディっぽい」

 

更に聞くとどうやら、つくサバのフリマで購入したものらしい。

 

良く見るとフリップ工房のあの独特なロゴも無いしシェルカバーも外れている。

 

 

うーん、フリップ工房というのは眉唾か…。

 

 

そのうえ銃本体のみ(箱は勿論、フリップ工房のフライヤー等も当然無し、ショットシェルさえも無し)。

 

 

 

 

試射させて貰うと、0.2gで35m先におよそ50cm内に収まる集団性だった。

 

 

そもそもショットガンは欲しかった銃であるし、何らかのカスタムが施された銃がこの価格なら入門としても良いだろう。

 

気に入らなけらば、今度こそフリップ工房カスタムのショットガンをヘソクリを貯めて購入すれば良いし、もしかしたらショットガンへの熱が冷めることになるかもしれない。

 

という判断を行い購入させて頂いた。

 

それがこちら。

 

とうとう私もハナマルユーザーに

 

全長が77cmであり、私の一畳書斎に入りきれなかった為に、なんちゃってガンラックを購入したのがこちら。

 

DCMの書類ケース(S)が今のところ最適

 

 

今後使用するうえで必要な物として、何は無くともショットシェル、そしてスリングとマウントレールか(出来うることならドットサイトは乗せたい)。

 

 

断捨離以上にモノが増える気がするのだが…。

 

 

そしてこのショットガンを使えるサバゲー参戦の予定もない…。

 

 

今回の軍拡は如何なものか、という思いを抱えつつ、これらの軍縮軍拡にてもうしばらくはサバゲーマーとして生きていけそうある。