再び祭りの場へ
無限リボルバー祭の楽しさを日々反芻している。
そんな無限復活祭が我がホームフィールド(自称)のつくばサバゲーランドさんで開催される。
どうしよう、とても出たい。
しかしながら予定が詰まっている。
何とか都合が付けられないか…。
ここで閃いた。
いつも一緒にサバゲーに行く甥っ子の誕生月なのだ。
毎年それぞれの誕生月にはゲーム代をプレゼントし合っている。
こ れ だ 。
上記理由を盾に取り家族を説得し、何とか参加に漕ぎつけた。
甥っ子にもあの笑っちゃう楽しさを味わってもらいたい。
そしてハマって貰いたいw
当日は開場と同じくらいの時間に到着し、マシンガンおじさん達の隣の卓についた。
やはり無限復活祭等のイベントは皆さん顔見知りが多いようで、無限リボルバー祭でご一緒だった「大統領」や「牧村刑事」も隣の卓だった。
お陰で甥っ子共々セーフティでも笑いが絶えない、総じてこの日も大変大変楽しいサバゲーであった。
フルオートの快楽、セミオートの雀躍、特殊戦の愉楽
前回の「無限リボルバー祭」は、無限復活祭のスピンオフ的なイベントであったので、本家本元の無限復活祭は今回がお初となる。
160余名の受付と弾速チェックはつくサバさんが請け負っていたお陰でサクサクと進んでいた。
ここからが本番。
AKストームを使い思う存分フルオートを堪能する。
相手に当たるまで撃ち続ける事のなんと甘美なことよ!
相手が撃ってきた弾がバリケにバチバチ当たる音のなんと恐ろしいことよ!
また、この日初めてつくサバの櫓に登り、BB弾を雨あられとばら撒いた。
こんなことができるのは、やはり無限復活祭だからであろう。
セミオート戦ではショットガンンメインのエアコキ銃とリボルバーで参戦した。
撃ってはコッキングし、位置がバレている時はすぐさま隣のバリケに移動。
右に向かっては右の相手を撃ち、左に移動しては左の相手を撃つ。
しかしながら80人 VS 80人なので視線が多く、移動先も直ぐにバレるやら横の射線から撃たれるやらで逃げ回ったり撃ち返したりとなかなか忙しい戦いであった。
そして、撃ちこむときも逃げ回っている時も、顔は笑いっぱなしだった。
ドミネーション戦、メディック戦、攻防戦ではとにかく走り回る。
なんせ「無限復活」なもので、撃たれては復活し前線を押し上げる。
まぁ相手も同じ条件なので撃って撃たれてのオンパレードであった。
メディック戦では最前線で待っている味方に向かいダッシュして救うもこちらが撃たれてメディック待ちをしていたが、最前線でなおかつ相手の真横からの射線が判っているためだけに、可哀そうな羊を見るような目でこちらを眺めるだけのお味方達w
攻防戦では連携もクソも無くただただ突っ込む上陸作戦もかくや、という進軍だった。
それでもセーフティに戻るまで笑いが止まる事は無く、セーフティでは
「あー、楽しかったー」
と心の底からの感想をもらした。
そんな中でも、相手(赤)チームは強かった。
メディック戦において櫓の下で十字砲火をくらった時は、
「あぁ速度も連携も違うなぁ」
と、ある種呑気な感想を持っていたが直後に
「はっ!これはサバゲーだった!」
と気が付いたw
どうやら無限復活戦の楽しさに一時的に酔っていたようである。
一種の副作用と言えるかもしれない。
恐らく次回には副作用に体が慣れて今少しちゃんと「サバゲー」ができると思うが、無限復活祭は個人に合った用法用量を守ってご参加ください。(人により効果が異なります)www
また今回も様々な装備の方々をお見掛けする事ができたのも、祭りならではだろう。
サバゲーの寛容さを改めて感じる事ができた。
また必ず参加させていただきます。
■今日のメモ
- 主催のRYO氏、運営スタッフの皆さん、写真を撮ってくれた皆さん、つくサバスタッフの皆さん、出展者の皆さん、参加された敵味方の皆さん、ありがとうございました。
皆さんのおかげで、大変楽しい一日を過ごすことができました。 -
「今日も良く撃たれた」と入浴時に弾痕を見ていたら、全く覚えのない痕が二の腕と脹脛にあった。
楽しさでドーパミンが出すぎていたのか無自覚ゾンビをしてしまったようだ。
楽しさ溢れ出るイベントだからこそ、より気を付けて遊ばなければならぬと猛省した。 - これまで参加したイベントでご一緒された人と挨拶ができた。
何度も言うが、この歳(五十路過)で友人の増える趣味に出会えてよかった。 - 正直、今年の撃ち納めが今回でも全く悔いはない。
- つくサバさんの修理カウンターは本当に助かる。
- つくサバのFMに「久ぶり」と声をかけられた。
憶えていてもらえたのかと、嬉しくなった。