エアコキと言えども夏は初速があがるらしい
前回のつくサバ参戦での弾速チェックで、三八式騎兵銃がレギュレーションギリギリだった。
セッティングは何も変えていない旨をFMに伝えたところ、「暑さでパッキンが柔らかくなり初速が変わる事がある。インナーバレルを短くすると良い」とアドバイスをもらった。
あぁ、そうなのか。
ガス銃なら判るのだが、エアコキでもそんなことがあるのか。
ギリギリのカスタムはこういう時に対応できないのだな。
あれから1ヶ月
週末の度に「三八式騎兵銃のバレルを交換しなくては」と思いながら1ヶ月。
日がすっかり傾いたころにようやく重い腰を上げる事ができた。
今回、カスタムを実施するにあたり、カインズホームで購入したハ〇キルーペのようなものを買ってみた。

レンズ部分は跳ね上げできるので何気に便利そうだ。
値段も本家の1/5ほどである。
で使ってみた感想としては、「眼鏡ではなく虫眼鏡」であった。
確かに「ルーペ」と言っているだけのことはある。
当然虫眼鏡なので焦点距離が正しければとても良く見える。
乱視老眼者が細かな作業をするに大変助かった。
さて、インナーバレルであるが、三八式騎兵銃の前々回カスタムで使用したインナーバレルが残っている。
現在使用しているモノより13mm短い、laylaxの真鍮製内径6.05mだ。

(再度細かく調べ直す気力なし)何となくの記憶を頼りに銃身部分をバラシ、在庫していた宮川ゴムのちょっとお高いハイブリッドパッキンを付けてみた。
その結果がこちら。

交換前の弾速は80m/sだった(画像無し)ので、ちょっと下がった感じである。
まぁ何とかなるだろう。
■今日のメモ
- 真鍮製バレルは何だか汚れが凄くでるような気がする。
早々にステンレスバレルに替えるべきか。 - 宮川ゴムのパッキン在庫が無くなってしまった。
イベントに参加した際にまた仕入れなくては。 - 「やらなくては」と1ヶ月焦り続けるのも辛いのだが中々動き出せないのも辛く、どうしたものか…
ToDoとかに記載したとしても、ToDo自体をこなす気力が無いため意味をなさない。