休日の早朝に
嫁さんは実家に出かけると言う。
子供は課題をすると言う。
サバゲーに行けるな。
嫁さんに相談し急遽つくサバさんの定例会に参戦することとした。
これまでならいそいそと準備をして出かけるのだが、なかなかに腰が重く動きが鈍い。
結局朝のブリーフィングどころか第一ゲームにも間に合わない時間にようやく到着した。
この日の様に急にサバゲーに行く事になったり、それでいて時間通りに着けなかったり、体調次第では参戦を取りやめる事もありそうでサバゲーの予定を立て辛くなっている。
特に事前に予定を立てて参戦、ということが難しくなっている為に折角お誘いを頂いてもお断りしなくてはいけない事があり大変心苦しい。
脱いだカミース
前回よりカミースを脱いだ。
装備に拘らずに少しでも楽にサバゲーをやるためだ。
拘りも楽しみの一つではあるのだが、とりあえず今は気楽に参戦することを第一としたい。
とはいえ普段着よりは少しそれらしい恰好をしたいと思い、オリーブドライブのカーゴパンツと迷彩っぽいアロハを購入してみた。
また、ターバンやシュマグも暑いのでスナイパー等が頭から被るメッシュの迷彩を巻いてみた。(頭にコレ系を巻いていないと私であると認識されない為)

とりあえずカミースより暑くならないので、以降はこの恰好でサバゲーをしよう。
この日は60vs60くらいの丁度良い人数だったこともあり、そこそこヒットを取る事ができた。
先日カスタムした三八式騎兵銃も若干山なりな弾道となった気がするが、真っすぐ飛ぶことは変わりなく遠目から何度となくヒットを取ることができた。
(これは気付いてくれた敵チームの方に感謝しかない)
無限復活戦ではここ最近の失敗を省みて、真面目にゲームに臨んだところ良い撃ち合いや裏取りが決まり手応えを感じられた。
しかしながら、後半では無謀な突出故に至近距離からの顔面被弾をなど「何故さっきできたことをやらないのだ!」と自身を叱り飛ばしたくなるような内容だった…。
第一ゲームを遅刻で出損ねたから、という訳では無いが無理に参加せず、途中途中休憩を取りつつ一日過ごすことができた。

かき氷で涼を取ってみたり。
これくらいの緩さがいいのだろうな。
思えばこれまでは「一日遊びつくさないと勿体ない」というような強迫観念的なものがあったのかもしれない。
■今日のメモ
- 観戦台スナイパーは2階から狙うが吉。
3階は高くて遠くも狙えるように思えた時が私にもありました。
しかし弾を当てる事を考えると撃ち下しはそこまで角度が無い方が当たる事がわかった。
ちなみに5発中4発命中。 - この日は日差しが厳しいながらも湿度が低く風もあり比較的過ごしやすかった。
敵は湿度だ。 - ハンディ扇風機を忘れないように。
- ペットボトル8本くらい飲んだが、ほぼほぼ汗で流れ出てしまったようだ。(トイレに行っていない)
- ダッシュをしたり声掛け連携したりする気力も体力も無い。
それでもできる範囲でゲームに参加できたのは良かった。(貢献できたとは言っていないw)
症状の波から、ここ最近は低値安定なところがあり、サバゲーは勿論仕事や生活に対するモチベーションが皆無だったのだが、何とかサバゲーに行けて良かった。
どうしてサバゲーに行けたのかと考えるに、恐らく惰性であろう。
とは言え少しでも動き出せば何とか動けるようになるのは前回のブログに書いた通り。
多少の運動にもなるし。
ただ日常生活の中では、どうしても起きられずに在宅業務に切り替えたり、どうしても立っていられなくなり駅のホームにある椅子に1時間以上も座り込んでしまったりと全てが快方に向かっている訳では無いのが辛い所。
家族に話すべきなのだろうが、治療にいつまでかかるのか、という不安は少しずつ大きくなっている。
