メモを撃ち抜きたい

五十(過ぎ)の手習いで始めたサバゲーについて

サバゲー #53 [ガン回し定例会] つくばサバゲーランド 32戦目

地獄のような日々からの

 

家族が要介護になった。

 

庭に自動車が飛び込んできて塀と生垣の一部に大きな穴が開いた。

 

コロナに罹患した。

 

昨年9月から参画したプロジェクトのストレスで体調を崩した(7年ぶりン回目)が、休むこともできず在宅勤務で何とか乗り切ろうとするも結局退場となった。

 

兄弟が急逝した。

 

 

 

これがここ4ヶ月での出来事である。

 

 

何とかケアマネージャーと介護計画を回し始め、何とか保険屋が事故後の修繕を終え、何とか次のプロジェクトも決まり、何とか葬儀を終えた。

 

 

49日も過ぎぬのだが、少しずつ日常を取り戻し始めている。

 

そんな中、ふとした時に手が止まり動けなくなる。

 

全てにおいて気力が削がれてしまっているようだ。

 

 

 

 

こんな状態の時は身体を動かそう。

 

性格的に「何も考えずに」が難しいので、集中しながら体を動かそう。

 

 

家族の協力のもと、有休を取ってつくばサバゲーランドに向かった。

 

 

 

 

 

つくサバのガン回し

 

丸二カ月サバゲーをしておらず身体的不安を抱えていたが、とにかく動き続ける「平日ガン回し」を選んで参戦した。

 

ガン回しという事で、1ゲームが表裏を4~8セットというものだった。

 

人数は12vs12くらいという事もあり、とにかく足を使った。

 

また、つくサバはフィールド改修中で知らない射線等に悩まされ、そして楽しめた。

 

 


近所のサバゲーフィールド「EDGE」が平日定例会を開催しなくなったとは聞いていたが、EDGEで何度か見かけたガチ勢が来ていた。

 

EDGEで腕を磨いた人達の動き(薄い構え、正確無比な射撃、間を外す移動)は敵であれ味方であれ大変勉強になった。

 

併せて自身の癖として、クリアリングにしろ咄嗟の対応にしろ正面で仁王立ちに成る事、相手を倒した後の残心を忘れがちである事等を再認識できた。

 

また開幕ダッシュでガンロックする事でヒットを量産できたのだが、「やりたいのはそうじゃ無いんだよ」と前に出すぎて的になってしまうこと幾度。

(良さそうなバリケードがあると前に出たくなる癖が)

 

 

技術にしろ経験にしろ何もかもまだまだ足りない。

 

 

そんな中、少人数故かガン回し故か裏が取りやすく、裏取が成功し3人を屠り一気にフラグゲットもできた。

 

この時はたまたま移動のタイミングが良く決まった感があった。

これが何度も再現できるのが理想だ。

 

 

 

 

再びのデュアルリボルバー


ここ数ヶ月、対する認識や感情が揺れ動いているリボルバーだが
「短時間で繰り返し行われるガン回しなら、何かしらできるかもしれない」
と4戦をデュアルリボルバーで参戦した。

 

結果として偶然的な裏取からの1ヒットのみであった。

 

頭では「とにかく動いて裏を取る」と理解しているつもりであったが、ここでも悪い癖が出て前へ前へと進んでしまい撃ち取られてばかりだった。

 

ただ周りには「かっけー」と大変受けていた。(笑)

 

晴らしきヒィッツカラルドのような構え方になってしまった

 

 

 

実は参戦直前になり、スモルトが撃てなくなった。

 

トリガーを引いても弾が出ないのだ。

 

恐らく給弾時に何かしらの不具合があったと思われる。

 

すぐさまつくサバの作業台でシリンダーを分解して、弾がでるようになった。
(やっててよかったゲボスケ換装での分解)

 

直後に試射したところ弾が全く飛ばなかったのは、ガスの入れ過ぎであろう。

弾もガスも毎回注意が必要であると痛感した。

 

 

 

 

■今日のメモ

  • サバゲーを趣味にしていて良かった。
    これが以前やっていた写真や釣りだったら詰まらない事を考える時間となってしまい、きっとどん底に呑み込まれていたであろう。

  • この日はAKストームとP90+を持って行ったが、稼働は圧倒的にAKストームの方が多かった。
    P90+の方がコンパクトに構えられるのでバリケから身体がはみ出る事が無いのだが、次世代に比べるとやはり弾のばらつきが多かったように思う。
    僅かな隙間からこちらを伺う相手を撃ち取れる次世代は良くできている。

  • 誰憚る事無いクリーンなゲームができていたと思っていたのだが、撃ち合っていた相手から「1発目で当たってましたよ」と指摘された。
    もう少し感覚を鋭利にせねばならぬ。

  • スモルトは25mまで真っすぐ飛ぶようになっていた。
    やはり季節的(気温的)な問題だったようだ。

  • とっさの時にちゃんとエイムしていない事をハッキリと自覚できた。
    こういう事の矯正にガン回しは大変役に立ちそうだ。

  • リボルバーへの給弾は小さなBBローダーでないと大変苦労する。
    東京マルイのBBローダーXLしか持っていかず難儀した。

  • コンタクトを本気で考える時期に来たかもしれない(何度目だ>自分)

  • 滅茶苦茶日焼けした。
    4月の日差しを舐めていた。

  • ぼちぼちブログとSNSを再開できそうです(気力的な意味で)

 

 

引き続きデュアルリボルバーの格好良い構え方募集

 

 

 

シューティングレンジ #9 つくばサバゲーランド 6錬目

サバゲーに行けぬが故に

 

以前から書いている通り家庭環境の変化により家を空ける事が難しくなっている。

 

それに加えここ一カ月間で公私共に大きな問題が頻発しており、正直サバゲーどころではない。

 

様々な問題に当たり心身ともに摩耗しており、サバゲー等への情熱は鉋で削られるように無くなってしまいつつある。

 

 

これはイカン。

 

 

平日にしかできない諸々を片付ける為に有休を取得したのだが、2時間だけ時間ができた。

 

己の中の熱を少しでも繋ぎ留めておく為、リボルバーと消耗品ををカバンに詰め込み「つくサバ」のシューティングレンジへ向かった。

 

 

平日のシューティングレンジ

 

先日うましか蓮根大辛を組み込んだスモルトであるが、0.25gで20m先のマンターゲットに届かない事が判明した。

 

0.25gのBB弾しか持参しなかった(痛恨事)為に0.2gでの検証ができていないのだが、何とも使い処の難しい銃となってしまった。

(その後自宅裏庭の10m、15mチャレンジを0.2gでやったところホップが強すぎて全くダメであった)

 

この飛距離問題が季節的な原因であることを願ってやまない。

 

 

そんな中やはり際立つのはペガサス2シングルアクションアーミーの性能の良さである。

 

「もう2挺目もこれで良いか」と思えてくる。

 

 

 

 

ついでに誰も居ないシューティングレンジで早打ちの練習的なこともしてしまったのだが、抜く→左手で撃鉄を起こす→狙いを定める→撃つ、が2秒弱かかる上にまぁ当たらない。

 

角取り(つくサバ常連がお昼休みにやっている、薄い構えと薄い構えの相手を撃つ練習)で長物相手にリボルバーで無双する事を夢想して、こちらもちょっとやってみたのだが、抜いて銃を前に出す時にどうしても肩と肘がでてしまい、ここを狙い打たれる事が判った。

 

やはり夢想に留めておくべきである。

 

 

結局1時間弱で200発近く撃ちシューティングレンジを終えた。

 

 

サバゲー熱が戻ってくる気配はまだ無い。

 

 

 

10mチャレンジ #2 タナカワークス スモルト6inch ver3

サバゲーに行けぬ故に

 

昨年末から家庭環境が変わり、家を空けられなくなった。

 

よって中々サバゲーに行く事ができない。

 

 

先日うましか蓮根に換装したスモルトの実戦投入もできていない。

 

 

サバゲー分が枯渇している。

 

 

そんなある平日の昼休み、在宅勤務の私は久しぶりに裏庭にて10mチャレンジを敢行した。

 

撃つ銃はもちろんスモルトである。

 

 

弾は東京マルイの0.25g。

 

 

プロキャッチターゲット優秀

フル装弾(12発)で直径12cmの的に当たったのは4発のみ。

 

残りは上下左右に散る散る。

 

シングルアクションで撃ってこれなので、ダブルアクションだったら恐らくもっと散っていたことであろう。(右手でトリガーを引く際、若干左にぶれていた)

 

これを実戦で使うのはかなり知恵を使い裏を取り近づかなくてはいけない。

 

 

サバゲーから遠ざかっている今の私に果たしてできるのだろうか…

 

 

ちなみに15mチャレンジではプロキャッチターゲットの枠に1発当たったきりであった。

 

 

 

 

 

 

 

メンテナンス #10 続スモルトver3

多少なりとも納得できる状態を目指して

 

今月上旬の2連戦にて20m先に弾を飛ばすのがやっとであったスモルトを使い、両極端の感想を持った。

 

syamon108.hatenablog.jp

 

syamon108.hatenablog.jp

 

 

せめてもう少し飛距離があれば。

 

 

とは言え、現状ではSAA以外のペガサス2発売を待っていても何時実現するか見当もつかず、文字通り手持ちの武器で何とかするしかない。

 

 

 

とうとうやるしかないのか。

 

飛距離を伸ばす為にホップアップパッキンの交換を。

 

DT-10mmAUTO先生からその名は度々聞いていた「うましか蓮根」を。

 

 

ゲボスケへの換装を歯の詰め物に例えるなら、うましか蓮根換装は内科手術であろう。(恐らく例えが悪くて違っている気がするが)

 

そんな腹を裂いて内臓を見るような事が私にできるだろうか。

 

親兄弟でさえ引くくらい不器用なのだ。

 

故の箱出し大好きノーカスタム大好きなのだ。

 

 

 

… …

 

… … …

 

グズグズ言っていても仕様が無い。

 

やるか。

 

説明や手順など一切無しのパーツのみ

 

 

今回もDT-10mmAUTOさんの記事を参考にさせて頂いた。

 

deltaelite-10mmauto.hatenablog.com

 

また、換装手順の大まかな流れとしてYouTubeの以下の動画も参考にした。

 

タナカ M29 Ver3 うましか蓮根大辛 取り付け解説 - YouTube

 

正直この流れるように換装動画を見て、実行を決心したところはあった。

 

しかしこの動画はM29用であり、実際に換装したところ、スモルトの内部はDT-10mmAUTOさんの記事の方が実態に近かった。

 

 

 

 

腹を決めて腹を裂いて肝を交換する(魚を捌くんじゃないんだから)

 

意を決し分解にかかる。

 

アウターバレルの外し方が判らず早速躓く。

 

YouTubeの方を見ては不要なピンを外して冷や汗を流してみたり。

 

そんな中やはり頼りになるのは先生の記事である。

 

 

というわけで、リアサイトを外してみたら、

 

ブレているが左側がそれ

あったー

 

アウターバレルを外し、Cリングの取り外しに散々苦労し(不器用の伏線回収)ようやくパッキンに辿り着いた。

 

中央の黒い奴

早速うましか蓮根大辛に付け替える。

 

うわっ純正品の柔らかいこと!

 

なるほど、これでホップが充分にかからないのであるな。

 

 

手順を逆に辿ってスモルトを組み直す。

 

終わった…

 

やってみれば、そこまで大袈裟な話では無かった。

 

 

案ずるより産むが易し横山やすし怒るでしかし。(無事に終わってテンションが)

 

 

私はこの歳でさらに大人の階段を昇ってしまったようだ。(下がらぬテンション)

 

 

充足感と安堵を得て無事作業を終了できた。

 

 

DT-10mmAUTO先生と知らないYouTubeの人に感謝を。

 

 

 

 

そして地獄の幕開け

 

翌日作業をしていた椅子の上に光る何かを見つけた。

 

誰だおまえ?

 

…は?

 

慌てて部品図から「バレルスリープOリング」というパーツと判明。

 

…ていうか、これは必要な部品?

 

というくらい微妙な位置に取り付けるようだ。

 

うーん、どうしようかなぁ。

 

また昨日のアレを途中まで繰り返すのは億劫だなぁ。

 

とは言えパーツを放り出しておくのも忍びなく、昨日と同じことを行い再組み込みした。

 

今度こそ

 

軽い気持ちで裏の林に向かって試射したところ、20m届かないくらいで弾が落ちだした。

 

パッキン交換効果が出ていない!

 

 

これはアレか。

 

 

バレルに出ているパッキンの量が少ないのか。

 

 

更に面倒だが一度手を入れてしまった以上このままにして置く訳にはいかない。

 

 

昨日と全く同じ工程を経てパッキンを露出するが、ソレを押し込む手立てがない。

 

とりあえず手近なメンディングテープでパッキンを止める。

 

バレルを覗き込んでみるが判るほどパッキンが出ていないようだ。

 

更にメンディングテープを2枚追加で止め強引に組み直した。

 

そして試射すると今度は弾が出ない上にシリンダーが回らない、スイングアウトもできない。

 

どうやらパッキンが邪魔で弾詰まりとなったようだ。

 

素人なので本当にここら辺の加減が判らない。

 

その後何度も、ホップがかからない、飛距離激減、ホップがかからない、という事を繰り返す事6回!!

うんざりしてきてリボルバーが嫌いになりかけた頃、ようやく20mくらいを真っすぐ飛ぶようになったところで本日作業のタイムアップとなった。

 

 

 

 

■今日のメモ

  • うましか蓮根換装はできたが調整となるとなかなか厳しい。

  • ホップアップパッキンは1日寝かせて馴染ませた方が良い、とかあるのだろうか…
    (2024/02/26 追記)
    下手な調整を何もしない状態で二日目、0.25gで20mを真っすぐ飛ぶようになった。

  • 作業場所のすぐ横に30mくらいのシューティングレンジが欲しい。
    できれば作業椅子に座ったままで試射が出来るような。

  • 本当に早く(SAA以外の)ペガサス2のガスガンを出して欲しい。
    当然可変ホップで。

 

 

 

 

小物について考える #16 再ターゲット

買い替え時期だったのか

 

たまーに遊んでいる裏庭10mチャレンジなのだが、先日スモルトで行った際にとうとうターゲットが破損した。

 

流石にもう使えない…

 

これまでの使用でところどころ欠けていたりヒビが入っていたりはしていたが、真冬のガスリボルバー(恐らく初速は50m/s未満)で壊れたのは少々想定外だった。

 

 

しかし考えてみれば購入から1年半であるし、それ程早く壊れたという訳でもないであろう。

syamon108.hatenablog.jp

 

実売価格も千円ちょっとである事だし、サクッと買い替えた。

 

最初はこんなに綺麗な状態だったか

 

家族の目が有ったりご近所の目が有ったりと最近は使う機会がめっきり減ったが、また隙を見て10mチャレンジを続けていきたい。

 

主にリボルバーで。

 

 

 

 

 

サバゲー #52 [定例会] つくばサバゲーランド 31戦目

まさかまさかの2連戦

 

連休中日。

 

嫁さんと子供はこの日の夜に帰宅する。

 

各方面で無理をすれば午後に少し時間が作れそうだ。

 

というわけで装備をモノリスに突っ込み、午後からでも楽しく遊べるつくサバさんへ向かった。

 

基本月イチサバゲーマーなのに連日サバゲーに行って大丈夫なのか。(小心者)

 

事故や災難に合わないよう気を付けよう…(小心者)

 

 

 

 

まさかまさかのデュアルリボルバー運用一時断念

 

この日もデュアルリボルバーでハンドガン戦に臨んだのだが、際立ったのはペガサス2SAAの性能の良さである。

 

ダブルアクションでエイムがしやすいスモルトの利点もあるのだが、如何せん有効射程距離30mのSAAには実戦面では大きく水をあけられた。

 

季節的なマイナス要因が多いのだろうが、SAAが手元にある以上スモルトでの実戦投入はガスガンが快適に動作する季節まで一時封印としたい。

 

 

性能以上に問題視したのが、デュアルリボルバー運用である。

 

今の私では2挺を構えたメリットがロマンと使える弾数以外に無く、むしろデメリットが多い。

 

ゲーム中は視界が狭くなっているので、正直1挺に集中した方が動きやすかった。

 

両手を90度くらいに開いて左右どちらも視界に収めたとしても、エイムの問題があり有効とは言えない状態だ。

 

左右の銃をそれぞれ素早く正確に狙い打てる特殊能力を身に着けるより、立ち回り方に注意した方が何倍も速く効果を得られる気がする。

 

ここまで書いて気が付いたが、↑ができる人が多ければ割とスタンダードなスタイルとなっているはずである。

そう使っている人が極々少数(このスタイルを推奨している人を一人知っている)である以上、平々凡々なオジサンサバゲーマーには無理難題であろう。

 

まだまだ「浪漫と心中上等!」になりきれいていない自分がいる。

 

 

 

 

とは言えしばらくすると「浪漫最高」と言っている自分を容易に想像できる…

 

試行錯誤は続くだろうしスタイルはもうずっと固まらないのかもしれない。

 

 

 

 

 

まさかまさかの邂逅

 

攻防戦防衛側にて、キルハウスの角で相打ちとなった相手が赤のベレー帽を被った人だった。

 

見覚えがある。

 

とっさに追いかけ(ヒットしているから退場しろ>自分)「あの、ドキュメント72時間に出ていた人ですか?」と尋ねてしまった。

 

「あぁ、はいそうです」

 

と回答を得た瞬間、握手の為に手を差し出していた。(相手は復活途中です)

 

 

 

空気を読まず、誠に申し訳なかった。

 

その後セーフティで改めて声をかけ、写真をお願いしたら快諾頂いた。

 

ありがとうございました

自分の中にこんなミーハーな部分があったのかと我ながら驚いてしまったが、私的には大変嬉しい邂逅であった。

 

 

 

 

■今日のメモ

  • サバゲーに行くと舞い上がると言うか逆上せるというか、未だにそういう状態に陥る。
    既に何度目か判らないが、冷静に楽しむことを肝に銘じる。

  • トライアンド同じエラー×5回、くらい失敗を活かせていない。
    前述の「冷静に」の部分が原因だろうが、ちょっと自身に嫌気がさしてくる。

  • ゲームでは使わないお座敷銃としてスナブノーズがちょっと(いや、だいぶ)気になったり。
    ゲームで使わないなら手慰み用としてモデルガンでもいいか、と思ったり。
    あぁ、またショットガン貯金が溶けていく…

  • M-PACTグローブだと、トリガーガードに指が入らない。

  • 本日も初心者さんが大勢だった。(20名は居たような)
    ちょっと話を聞いたら「凄く楽しい」との事で良かった。
    またつくサバでご一緒できるのを楽しみにしている。

 

この時はまだ笑顔で2挺拳銃だった



 

 

 

 

 

サバゲー #51 [定例会] つくばサバゲーランド 30戦目

隙をつくオジサンサバゲーマー

 

嫁さんと子供は毎年誘ってくれる家族とスキーに行った。

 

家庭環境の変化によりちょっと家を空け辛いので私は参加しなかった(決して滑れなくてスキーが苦手だからでは無い。無いったら無い。)

 

この日はあれやこれや調整した結果、午後に少しだけ時間を作れそうだ。

 

となればサバゲーに行くしかない。

 

ちょっとした隙間時間でもサバゲーに向かわないと、次にいつできるか判らないという謎の焦燥感があり、細々とした用事を済ませ連休初日のつくばサバゲーランドさんに向かった。

 

 

 

 

デュアルリボルバー


この日のハンドガン戦はSAAとスモルトの2挺拳銃で臨んだ。

 

格好良い2丁拳銃の構え方募集

 

遠目の撃ち合いはSAAで、近目はスモルトで、と使い分けを考えていたのだが、右手用ホルスターしかない(ショルダーとベルト)のでまぁスイッチし辛く厳しい運用であった。

 

それでも両手にリボルバーを構えてのサバゲーは、己の中の浪漫魂を充足させることができた。

 

今後に向けてデュアルリボルバーでの戦い方を考えてみたい。

 

 

 

スモルトでの初ヒット

 

午後のドミネーション戦でバックフィールド(森林+トタンバリケ)で相手チームと対峙していた時、セミロックがかかったようになってしまった。

 

あぁまたか、とロック解除をしたがやはり弾が出ない。

 

疑問符が頭の中に大量に浮かびながらマガジンを抜いてみると、

 

…やってしまった。

 

間違えて空マガジンを挿していた。

 

 

「これは千載一遇のチャンスでは?」と腰のスモルトを抜いた。(大分違う)

 

バリケの背は高いし森林なので薄暗い。

 

足音さへ気を付ければ裏が取れそうだ。

 

慎重にクリアリングしつつ進むと相手の背中が見えた。

 

惜しいかな20mは先である。

 

スモルトは20m先に弾は届くが有効射程は10mなのだ。

 

身を隠して進める障害物は無い(射線が通りまくり)状況なので、素早く接近し発泡、スモルトでの初ヒットが取れた。

 

その後ヒットコールに気付いた相手チーム2方から蜂の巣にされたが、スモルトでの初ヒットに満足できた。

 

リボルバーでの戦い方を何となく実感できた。

 

次はヒットを取りつつ後の事(生き残る事)も考えてトリガーを引こう。

 

 

 

 

■今日のメモ

  • 良く動ける時と雑に動いてヒットを取られる時の違いが何となく判ってきた。
    今すぐ確認の為に反復練習がしたい。

  • つくサバ常連の方にこのブログを見つけられたw
    隠していたわけでは無いが、旧Twitterとこのブログとはあえてリンクを貼らないでいた。
    いずれどこかで交わるだろうと思っていたのだが、丸2年たって旧Twitterのみのコミュニティにブログ記事が流れて行ったような感じだ。
    なるほどこういう風に情報網は繋がり合っていくのだな。

  • 我がホームフィールド「つくばサバゲーランド」もようやく30戦目となった。
    いつもお世話になっています。
    これからも宜しくお願いします。

 

砂漠の戦士さんと久々ツーショット

 

 

 

ゲーム中にリボルバー使いを見つけ空気を読めずに話しかけているオジサンの姿を撮られていた…