メモを撃ち抜きたい

五十(過ぎ)の手習いで始めたサバゲーについて

サバゲー #50 [いぶし銀サバゲー] No.9 1戦目

噂のイベント初参戦

 

その名はサバゲーを始めた直後くらいから聞いていた。

 

当時は「貸切とかイベントとか無理無理」「そもそもサバゲーのメインストリームは30歳以上だから限定の意味が判らん」と思っていたので興味が無かったのだが、その名は記憶に留められていた。

 

時を経る内、その名を度々耳にしたし旧Twitterでの盛り上がるタイムラインも見たし、ブロガーさんの記事も読んだ。

 

???と思うようなゲームルールと進行で、理解が追い付いていなかったのだが「もの凄く楽しい」と言うのは伝わってきていた。

 

そして今回の開催は個人的にタイミングが良かったのもあり、いよいよの初参戦と相成った。

 

「いぶし銀サバゲー」に。

 

 

「30歳以上限定」を謳っているので、中高年に優しいゆるゆるとした貸切サバゲーを想像していたが、結論を言うと全くの逆であった。

 

そして楽しさもゆるゆるとしたゲームとは全く逆の楽しみであった。

 

総じてこの日も大変楽しい1日だった。

 

 

またこの日は、はてなブログサバゲークラスタのお一人である「ハセハセさん」とお会いできた。

 

hasehasemilitary.hatenablog.com

 

一緒に写真を撮って貰った

ハセハセさんは、戦場カメラマンとしてイベントに招待されることもあり、カメラマン装備を持参されていたりする。

カメラマン装備

ハセハセさんに撮って頂いた1枚

 

ご近所でありながら、なかなか機会が無かったがようやく邂逅を果たせた。

 

 

 

 

フィールド所感

今回のイベント開催フィールドは千葉県印西市にある「No.9(ナンバーナイン)」さんである。(開催フィールドは毎回違うらしい)

 

www.no9-co.jp

 

情報量が多いw

 

 

丘を利用したフィールドで、平坦部分の問題かセーフティもフィールドも幾つかに分けられていた。

 

フィールドに一番近いセーフティは受付のあるセーフティから、結構な上り坂を結構な距離歩く必要がある。

 

ちなみにシューティングレンジも複数あった。

 

受付横のシューティングレンジはこのような造りで、千葉フィールドな感じである。

打ち上げるタイプはお初だ。

 

打ち上げるタイプ

 

打ち上げて正常にゼロインができるのか?と思ったが、そもそもフィールド全体が高低差があるので、むしろこれが正解なのかもしれない。

 

 

施設はとても充実しており、洗浄便座付き水洗トイレは勿論、有料のシャワー施設にキッチン(お昼のカレーやもつ煮、唐揚げ等を注文できる)まで設置されている。

 

またセーフティの机や椅子もスタッフさんの心配りが感じられる綺麗さであった。

 

 

今回の会場となった、メインフィールドとセンターフィールドは一部平坦なところもあり、櫓やCQB、バリケが存在する。

 

しかしながら、地味に高低差があり移動だけで太腿にダメージを負うw

メインフィールド奥のスタート地点に行くまで2メートルの坂を毎回上るとか、何の訓練かと思う。

 

フィールド全体に笹が自生しており、そこをけもの道が走っている感じである。

 

この笹ブッシュや竹が射線を遮り狙撃が難しいが、逆に低い姿勢での進行がしやすい。

 

この日はブッシュも濃くなく濡れても居なかったのだが、夏場を想像すると個人的に勘弁願いたい…。

 

特に虫被害。

 

昨年の夏に森林フィールドでヌカカにやられ、太ももから臀部に掛けて20カ所近く刺された為に夏場の森林フィールドにはトラウマがある。

 

森林フィールドは冬場に限る。

 

異論は認める。

 

 

話を戻して、No.9さんは森林フィールド以外にもCQBフィールドや、「西部劇ごっこ」が毎年開催される違うタイプのフィールドがあり、独自性が濃いフィールドである。

 

こういうフィールドさんは強いのだろうな、と思えるフィールドであった。

 

 

 

 

いぶし銀サバゲー

 

熱狂的なファンがいる(らしい)サバゲーイベントである。

 

その特徴は何と言っても

  • 戦術カード

にある。

 

上記だけでは全くもって判らないと思うので、ここはハセハセさんの過去記事を読んで頂きたい。(超絶他力本願)

 

hasehasemilitary.hatenablog.com

 

 

読みましたか?

 

読みましたね?

 

何となく理解されている前提で当日の感想を進めます。

 

 

 

この日、初参戦の私は常連組の戦術選択を勉強させて貰った。

(能動的に発言したのは「いぶし銀サバゲーらしいのはどの戦術ですか?」くらいである)

 

選択された戦術と相手チームによる戦術影響(妨害やスパイ)を考慮し、どうフラッグを取っていくかをその場の短い時間で共有し動き出す。

 

「戦術」は既に決定しているので、あとは現場で「戦法」を練り選択し実行するのだ。

 

 

これが堪らなく楽しい。

 

 

いぶし銀サバゲーの楽しさは、この自ら選択した限定状況(戦術)における最大効果を発揮する行動(戦法)の選択と実行にあると見た。

(初参戦である素人的個人の感想です)

 

とは言え、この日の我がチームは選択戦術が悉く裏目に出る展開で、10戦中1度もフラグが取れなかった。

 

主催曰く「これもいぶし銀サバゲーの楽しさ」らしいが、通常の定例会とは比較にならない悔しさである。

 

事前の「戦術」が1ゲームに与える影響の大きさよ。

 

逆に言うと相手チームは「戦術」選択以前の「戦略」に重きを置いていた為の勝利であったのかもしれない。

 

1ゲームでの勝敗ではない1日を通したゲームの組み立てを考えさせられ、これまで体験したことのないサバゲーであった。

 

 

いやぁ、これはハマるわ。

 

 

全てのサバゲーマーにお薦めできるようなライト感は全く無いのだが、少しでも興味のある人は一度体験して貰いたいサバゲーである。

 

このモデルはサバゲー界の1ジャンルとして確立できるポテンシャルがあると強く思えた。

 

 

 

熱い語りはこのくらいにして、当日自身の動きはどうだったのかと言うと、「精彩に欠ける」の一言に尽きる。

 

場にのまれたような軽薄な思考で大してゲーム全体に貢献ができなかった。

 

これは自身の経験不足であると考える。

 

実際ゲーム前にチーム内で戦法の確認をしているグループに混ぜて貰ったのだが、通常取るべき連携の基本ができていなかったのだ。

 

アタッカーが4人で「前線を押し上げる」という戦法ならば、横に並ぶように位置取りをしてお互いをカバーするように連携をしなけらばならなかったのだ。

 

一つ後ろのバリケで牽制弾を撃っている場合ではない。

 

と気が付いたのは帰宅運転中の一人反省会の時であった…(トホホ)

 

 

ポイントマン(≒アタッカー)を目指す以上、目標は裏取りと連携である。

 

 

直ぐには無理かもしれないが(なんせ月イチサバゲーなので圧倒的に経験が足りない)、せめて脳内でのケーススタディはしておこう、と思った。

 

次に参戦するその日の為に。

 

 

 

さて、この「いぶし銀サバゲー」では噂を耳にしていた方々とお会いでき、大変楽しめた。

 

美味しいコーヒーとお茶請けを提供(何と無料!募金箱を置いて頂ければ幾らか入れます!)している、バリスタ塩コーヒーさん」。

 

マジで癒しのコーヒー

 

そして雰囲気のある写真を撮られるオガタクさん

 

ハセハセさんがポートレートの名手であるならば、オガタクさんはスナップの名手であろうか。

 

このフィルター加工は勉強したいところである。

 

この加工よ

 

かつて写真を趣味にしていた身としては、お二人の写真に触れられ懐かしい熱を感じる事ができた。

 

お二人に感謝。

 

 

 

 

 

初のスパイ戦と初スパイ

 

午後のある一戦にて、相手チームがスパイを2名送り込む戦術カードを使ってきた。

 

スタッフさん曰く

「この中から2名のスパイを選出します。全員後ろを向いて一列に並び手を後ろに組んで足踏みをして下さい。スパイをやりたい人はパー、どちらでも良い人はチョキ、スパイをやりたくない人はグーを出していて下さい。」

 

 

スパイ戦かぁ。

 

初めての経験だ。

 

スパイは何をしたら良いのだ。

 

チームを完全に裏切ればいいのか?

 

そんなに気持ちをスパッと切り替えられる方では無いし、ブラフ系ゲームは家族内で最弱の称号を得ているほどウソがばれやすい。

 

スパイなのに味方のふりをし、どんな顔と気持ちで味方を後ろから撃つのか。

 

スパイを好む人間はサイコパスに違いない。

 

等と思いながら、何故かチョキを出していた。

 

一抹の不安と薄黒い背徳感が同時に湧き上がっている私の肩をスタッフが叩く。

 

 

 

…スパイ確定。

 

 

 

…見方を後ろから撃たねばならぬのか。

 

 

 

… ニヤリ (サイコパス

 

 

 

「スパイ戦初めてなんですよねー。後ろに下がっている人に警戒すれば良いんですかねー」

 

等と周りと会話しながら前線に向かう。

 

そしてどうやって味方を撃とうか悩んでいた。

 

流石に近距離から長物で撃つのは人として気が引ける。

 

せめてもの償いとしてハンドガンで痛くないように屠ろう。(僅かに残った良心が後に後悔を生む)

 

何て考えつつ、味方にバレないようスパイ活動開始時間からたっぷりと時間をかけていた時、横のバリケから「やばい!ハセハセさんがスパイ!」という声が聞こえた。

 

ほほう。

 

ハセハセさんが前線に居ないからおかしいなぁ、と思っていたら案の定だった。

 

 

同士ハセハセよ、共に見方を屠ろうぞ。

 

 

と思いつつ横のバリケへ「マジですか?やばいっすね」と言いながら、リボルバーを抜き二人に向けて撃ち放った。

 

が、直後に背後のヒットコールに気付いたLMGに斉射をくらい、あえなくヒットとなってしまった。

 

初のスパイは、残念の2キルのみであった。

 

「ハンドガンぬいたから、怪しいと思った」

 

とは犠牲者の言。

 

 

その後キャットウォークでハセハセさんと合流し

「7キル取りました。沙門も狙えたんですがあそこでキル取っちゃうと周りにバレるので撃てなかった」

と教えて貰った。

 

なるほど。

 

こんなところでも、中途半端(痛くないようにハンドガン)な行動となってしまったのが大きな反省点である。

 

しかしながら、

 

「面白かったでしょ?」

 

とハセハセさんに言われ

 

「とても面白かった!」

 

と返せた。

 

次の機会には味方をきっと皆殺しにしてやろうと決意した。(サイコパス

 

 

 

 

 

スモルトの実戦投入

 

先日購入したスモルトであるが、

 

syamon108.hatenablog.jp

 

早速実戦投入をしてみた。

 

ハセハセさん撮影

 

気温のせいか全く弾が飛ばず、冬場での運用は大変厳しいという感想だが、同時に僅かな可能性も感じられた。

 

弾が飛ばないなら弾が届く距離まで近づけば良いのだ。

 

その為には状況把握に相手がいるであろう場所の特定、隠密行動にカットパイ等の丁寧かつ手早いクリアリングに一発必中の腕前等々、身に付けなくてはならない事がとてもとても多い。

 

しかしながらそれを身に着けた暁には、自身の納得以上の何かを得られるかもしれない。

 

早い話が、そんな不利も楽しめそう、という事である。

 

 

 

 

■今日のメモ

  • いぶし銀サバゲーの中でも、もしかして最高齢に近いかもしれない、と思った。

  • 思った以上にヘロヘロになった。
    セーフティに居る時は戦術会議で立ちっぱなしだし、ゲームは高低差のあるフィールドだしで、身体にはちょっとキツイ事が判った。

  • カミースが7,8人居た。

  • 最近AKストームのセミロックが多い気がする。
    特にフルオートの時に。
    いよいよフルメンテナンスが必要か。

  • チーム内連携の大事さが良く判るイベントである。
    情報共有の為に無線機導入を本格検討すべき時期にきたのかも知れない。

  • スモルトだが、初弾がヘロヘロ弾であることが何度か発生した。
    これがペガサス病か!?

  • SAA以外のペガサス2リボルバー発売を心待ちにしている。

  • なんと50回目のサバゲー
    よく遊んだものだ。
    まだまだ飽きていないのでこれからも続けて遊んで行きたい。

 

 

自チーム内のAKを並べて撮影会をしてみたり

 

 

 

メンテナンス #9 スモルトver3

判っているので事前に準備できる

 

タガが外れて購入したスモルトであるが、箱出しでは十分に戦えないことはSAAで経験済みである。

 

というわけで、本体と同時にゲボスケも購入していた。

 

お世話になってます

 

早速換装することにしたが、スモルトはSAAと違ってシリンダーが外せない。

 

シリンダーを本体に付けたままラチェットスクリューを回してみたが、まぁやり辛い上にガスタンクが外れない。

 

途方に暮れそうになった時に閃いた。

 

そうだ、先生のブログなら分解記事があるはず!

 

早速自リンクから飛んでいき検索すると思った通りありました。

 

deltaelite-10mmauto.hatenablog.com

 

 

…なるほど、シリンダーはこう外すのか。

 

先生の記事を参考に無事にシリンダーを外し、標準のパッキンまで取り外したのがこちら。

 

こんなことをする日がくるとは

 

その後無事ゲボスケに換装し組み直すことができました。

 

直ったー

 

DT-10mmAUTOさんのブログは分解やカスタム記事も多く、画像も豊富で判り易いので銃について何か困ったときは閲覧することをお薦めします。

 

 

ついでにインナーバレルを無水エタノールで洗浄しておく。

 

 

 

見せて貰おうかペガサスver3の性能とやらを

 

メンテナンスも終了したので、試射の為に久しぶりの裏庭10mチャレンジを行った。

 

気温は10℃を少し超すくらいでガスガンには厳しい条件だとは思うが、頑張って貰いたい。

 

使用したBB弾は0.2gでダブルアクションで撃った。

 

評価が難しい…

10m先のターゲットに対し、12発中8発が命中。

 

これがリボルバーガスガンとして優秀かどうか判らない。

 

 

以下、その後にちょっと撃ってみて感じた事。

  • 0.25gだと20mに届かないので0.2gで運用する。
  • ホップが効いているように思えない。
  • 発射音はポプッという音で迫力はあまり無い。
  • 照準はSAAに比べ格段にしやすい。
  • グリップの感触がチープなので木製グリップを検討する。

 

いずれにせよ、実戦投入が待ち遠しいのである。

 

 

 

装備について考える #34 ハンドガン7挺目(タナカワークス ガスガン スモルト ver3 6inch)

恰好良いは正義

 

厳ついリボルバーが欲しい。

 

できれば2挺。

 

黒鉄の銃と白銀の銃で。

 

 

何時の頃からかそう思うようになっていた。

 

 

とは言え「カミースに合うのか?」「カミースが持っていて考証的にセーフか?」という葛藤が常にあった。

 

 

数ヶ月悩んでいたある時「格好良ければいいじゃない」と急に開きなおる事ができた。

 

 

合わないから何だと言うのだ。

 

考証が何だと言うのだ。

 

自分が格好良いと思える装備をするのだ。

 

それが私のサバゲー装備だ。

 

 

と開き直ったら、心持がスーッと軽くなった。

 

と同時に歯止めが効かなくなった。

 

 

厳つい銃を求めてタナカワークスのサイトを眺め、黒鉄の6インチに狙いを定めた。

 

www.tanaka-works.com

 

実は来月にM29の6インチが新発売となるのだが、こちらは重量が1.1kgと重そうだったのでこちらにしてみた。

 

 

ペガサスver3というのはお初であるが、以前先生にお話を聞いたところ「割と真っすぐ飛ぶ」という事と「買ってみないと判らない」という事でアッサリ注文してしまった。

 

 

そして到着したのがこちら。

 

SMOLT Revolver 6inch HW Ver.3 Square butt

 

格好いい…

 

説明書によると、

 

「弾の重量は0.2~0.25g」

 

「総弾数は12発」

 

「使用していく際にホップがかかり過ぎる場合はホップアップパッキンにオイルを薄く添付」

 

「ガス抜きはダブルアクションで無くなるまで撃つ」

 

とあった。

 

ここまで読んで、ペガサス2のSAAの優秀さを思い知った。

 

「0.2~0.28gの弾が使え総弾数25発の上に可変ホップ、ガス抜きはハンマーを押し込めばOK」

と言うのは画期的な事であったのだ。

 

まぁこれもペガサスver3を買って初めて判る事であるのだから、決して無駄では無いのだが。

 

 

あと、とても残念なお知らせが、

 

「手の振りだけでシリンダーを戻すと破損する事がある」

 

というコレ。

 

映画やドラマみたいにシリンダー入れられないんだ!

 

やはりリボルバーは思った以上に丁寧に扱わねければならないのであった。

 

 

とは言え、これで念願の格好良い銃を手に入れたので、次のサバゲーがとても楽しみである。

 

 

 

サバゲー #49 [定例会] つくばサバゲーランド 29戦目

年始休みなので

 

今年は4日が仕事初めだったのだが有休を取り8日まで連休とした。

 

年末に家庭環境が変わり、丸1日家を空けることが難しい状況となったが嫁さんの協力で何とか1日だけフリーの日を得た。

家族の助力に感謝。

 

と言う訳でサバゲーに行った。

 

今回は2カ月ぶりの「つくサバ」さんに参戦した。

tsukusaba.com

 

 

100名超える参加者でこの日も大変楽しいサバゲーであった。

 

ちなみにつくサバでは常時戦力調整をしており、一方的な戦いにならないようにしている。

 

何気にこれは凄い事である。

 

初心者講習もかなりちゃんとしているので、もしサバゲーデビューしたいと考えている人がいたら、候補の一つにされると良いと思う。

(この日も10名以上が初心者講習を受けていた)

 

ハッキリ言って初心者には特にお薦め。

 

 

 

午前と昼と午後

 

この日は午前と午後では動きと戦果がまるで違っていた。

 

午前中はそれこそ最初のヒット者だったり、クリアリングせずに前に出てアッサリ撃たれたりした。

 

3戦目まで0ヒット。

 

セーフティーで心が折れそうな時間であった。

 

原因?

 

判らない。

 

「とりあえず冷静になろう」と思った。

 

 

そして昼休み、常連の角取(CQBの角を使って1vs1で対面し、クイックピークとか薄い構えの練習しがてら、ちょっとはみ出ている手とか肘を瞬時に狙い撃つゲーム)にSAAで参加した。

 

バリバリカスタムされている長物を扱う常連相手にリボルバーで。

 

今の自分に足りないものを一気に補う為である。

 

で、手とか肘とかをバンバン撃たれる。

 

つまり出ているのだ。

 

自分では気付いていない事が判り勉強になる。

 

常連達の構え等を勉強しつつ10回くらい参加(直ぐに決着がつく為、回転が速い)した時にやっと1ヒットが取れた。

 

その後に直ぐもう1ヒットが取れた。

 

薄い構えや狙いの正確さは常連の方が数段上なのだが、この時は何故か相手のタイミングを外すことができ、かつSAAの弾が真っすぐ飛んでくれた。

 

またリボルバー片手の薄い構えが少しできていたのかも知れない。

 

この2ヒットは価千金であった。

 

やはり超早いサイクルでのトライアンドエラーは良い練習になる。

 

そしてSAAへの愛が深まった。

 

 

昼休み後の午後第1戦はハンドガンカウンター戦なのだが、ここでもSAAで3ヒットを取る事ができた。

 

しかも30m先の相手を倒すこともできた。

 

SAAからの弾が真っすぐ伸びて行き相手の胸に吸い込まれるまでの一瞬は脳汁が出る光景であった。

 

 

午後のゲームでは同チームのアタッカー達と連携し前線を押し上げ、自然にカッティングパイもできたし、何と8カ月ぶりにフラグもゲットできた。

 

つくサバのフラグゲット賞、お菓子3点

 

また正面切っての撃ち合いでもスコープで冷静に狙いを付けられ、何度もヒットを取る事ができた。

 

AKストームはちゃんと狙えば当てる事ができる子なのだ。

 

オカルト的なことを言うつもりは無いのだが、この時は視点というか着弾点というか、そういものが目とスコープと相手を一直線に繋いでいる感覚があった。

 

これを再現できればサバゲーが幾分上手になれるのではないだろうか。

 

一時はどうなるかと思ったが、得るモノがあった1日となった。

 

 

 

 

■今日のメモ

  • 朝は震える程に寒かったのだが昼間は暑かった。
    脇汗が凄い事になっていた。
    汗が目立つカミースの色なので写真写り注意。

  • ボトルに詰めたBB弾を忘れた。
    入れたと思っていただけにショックだった。
    予備の小袋が有って助かった。

  • サナビーさんライトセーバーを借りたら「ジェダイジェダイだ!」と思いのほか受けて、写真を撮ってもらった。

    なんちゃってジェダイ

    というより、ライトセーバー自作するって凄い。

  • メリルの履き方が判った気がする。
    足首部分の2カ所でそれぞれ固定すると疲れがそれほどでもなかった。
    むしろソールの固さが調度良く、値段なりであることが判った。

  • SAAの初速は0.25gで44m/sだった。

 

 

逆光の中、ガンロック中

 

 

 

サバゲー #48 [ガン回し定例会] サバイバルカントリー 3戦目

2024撃ち初め

Twitterのタイムラインを見ていると皆が正月早々に撃ち初めに行っていた。

 

恐ろしい事に元旦から営業しているフィールドもあったようだ。

 

私は常識人であるので正月三が日は家族と過ごしたり初詣に行ったりしていた。

 

常識人であるので羨ましくなんか無い。

 

 

そんな中、4日に正月の片付け等をしたら午後に時間ができた。

 

半日とは言えサバゲーに行けそうだ。

 

半日と言えど月イチサバゲーマーには貴重な時間である。

 

前回のサバゲーからほぼ一ヶ月。

 

半日と言うのはリハビリ的にも調度良いかもしれない。

 

近隣でこの日にオープンしているのはサバイバルカントリーさんのみである。

 

サバカンさんは半年ぶりなので楽しさ倍増の予感。

(ちなみにバリケがめっちゃ増えてた)

 

さぁ2024年の撃ち初めを始めよう。

 

 

 

ガン回し定例会

 

この日は「ガン回し定例会」の日であった。

 

サバカンさんのガン回しは初めてである。

 

遅くの到着であった為にスタッフさんに説明して貰う。
曰く

「少人数の4チーム(赤をA、Bの2チーム、黄をA、Bの2チーム)に分けて、エリアを限定し殲滅戦メインでとにかくゲーム数をこなす。」

というモノであった。

 

…それは僥倖。

 

少人数でゲーム数をこなすのであれば貸切サバゲー並みに経験値を稼げそうである。

 

1チーム10余人程でゲーム的にも申し分無し。

 

殲滅戦ではP90+とAKストームを使い、CQB戦ではハンドガン(当然SAAである)で参戦した。

 

実数的にはやられた方が多かったのだが、ヒットされ → 観戦台から状況を把握 → 次ゲームで試行という流れが大変楽しめた。

 

広大なフィールドの2か所を使い2つのゲームを同時進行で進めていくあたり工夫があった。

 

上記のような条件に好みが合致するであろうUAB勢が多く参加していた。
常に移動し続ける彼らの動きは参考になる事が多かった。

表裏連続2戦(計4戦)が基本であった。
多段マガジンを持って行かず、これは失敗したかと思ったら1マグでもソコソコ戦えたと思う。
弾切れの時はフルオート相手をにSAA片手に走り回った。

 

3時間未満のゲーム時間であったが14戦に参戦した。

結果的に大変満足の半日であった。

 

 

 

■今日のメモ

  • フレンドリーファイア未遂2件、接敵時の撃ち負け3件。
    いずれも正確なエイムができていない雑魚エイムであった為である。
    正直に言って何もかも弱すぎる。
    特にエイムが弱すぎる。
    最重要検討課題

  • マーカーが垂れ下がって見え辛い相手がいた。
    直近でFF未遂があった為に、一瞬マーカーを確認しているうちにヒットを取られてしまった。
    こういう事があるので私はマーカーを安全ピンで肩近くに固定しているのだが、それが正しい事を認識できて良かった。

  • 半日という短時間かつ交戦範囲も狭かったこともあり、疲労も少なかった。
    半日参戦は充分にアリだな。

  • SAAに弾を詰め込み過ぎてシリンダーが回らず(弾が出ない)ヒットを取れない事があった。
    リボルバー運用にはもっと気を付けないといけない事を痛感した。

  • 靴をメリルにしてみたら、足だけ滅茶苦茶疲れた。
    何とかならんものか。

  • サバカンスタッフさんに名前を憶えられていた。
    カミース&シュマグ巻きのアイコン化が思った以上に進んでいるのか、悪名が広がっているのか。

 

 

 

CQB戦はハンドガンオンリー

 

 

 

2024年抱負

今年も抱負を語る

 

はてなブログサバゲークラスタ諸氏におかれましては、昨年中は大変お世話になりました。

 

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

さて、前記事で2023年を振り返った続きで2024年の抱負を挙げていく。

 

 

1. 月イチサバゲーの維持

昨年は図らずも月2での参戦となったがこれは例外だと思っている。

 

よって無理はせずに、目標として月イチを挙げておく。

 

サバゲー行かないとこのブログに書くことも無い訳だし。

 

 

2.ポイントマン(アタッカー)としての動作模索

ポイントマンとアタッカーの区別が自身の中で明確についてはいないのだが、直近で目指すところが定まったので、どのように動くべきかの模索をする。

 

状況判断、移動時の注意点、射撃等、考える事や試す事は数多い。

 

自分に良し、味方に良し、相手に良し、となるような動きができるようになりたい。

 

 

3.イベントサバゲーの参戦

昨年は11月から、リボルバー祭、耐久戦、カミースサバゲーとイベントサバゲーへの参戦が続き、大変楽しい体験ができた。

 

ぜひ今年も色々なイベントサバゲーに参戦していきたい。

 

 

4.茨城・千葉以外の初フィールドへ参戦

つくサバをホームフィールドにしており、また近所にサバカンやRAID2もあるので中々他のフィールドに行く事がない。

 

しかしながら、お初のフィールドというのも楽しいものである。

 

昨年はやはりフィールドが多くある千葉に行く事が多かったのだが、それ以外の県にあるフィールドも行ってみたい。

 

できれば高速を使って片道1時間半くらいの距離が理想なのだが、この条件だと栃木か埼玉か。

 

 

5.シュマグ→ターバンへの変更

ようやく自身のアイコン化してきたシュマグ巻きだが、ちょっと飽きてきた。

 

今年はターバンに挑戦してみたい。

 

ただターバンだと一度巻くとほぼ1日外せないようなのだ。

 

超絶汗っかきの私がそれに耐えられるかどうか…。

 

 

 

 

果たしてどこまで実現できるか判らないが抱負は有るに越した事は無いだろう。

 

今年も適当(ここ重要)に頑張る。

 

 

 

何となく抱負記事っぽい画像を貼る

 

 

 

 

2023年振返り

2023年を振り返ってみよう

 

このブログは基本的に自分用のログ(記録)なので後から見返したときに判りやすいように今年も1年を振り返り纏めてみる。(但し昨年とフォーマットは変更)

 

ちなみに去年の纏めはこちら。

 

syamon108.hatenablog.jp

 

 

抱負と達成

 

今年は抱負を立てたので結果を見ていきたい。

 

ちなみに2023年の抱負はこちら。

 

syamon108.hatenablog.jp

 

1.月イチサバゲーの維持

 

今年のサバゲー参戦は、#23~#47の25回であった。

何と月2の回数!

頑張りました!

 

2.体力作り

 

これはほぼ達成できなかった。

サバゲー以外に運動らしい運動をしていない。

来年への申し送りとしたい

 

3.体力温存戦略模索

 

これもほぼ達成できなかった。

ダッシュ禁止ゲームの翌日に「あぁ楽だ」と気が付くくらい。

ただ「体力温存」が目的では無く、1日を通して集中力を切らさない、雑なゲームをしない、事が目標なので少し見直す。

 

4.耐久サバゲー参加

 

これは先日達成できた。

大変楽しい経験であった。

 

5.シュマグ自作

 

これは見る影も無かった。

当初は「シュマグどころかカミースまで自作しちゃう?」とまで考えていたのだが、圧倒的な不器用さと面倒くさがりの為、断念した。

1枚作って「買った方が良いや」となる未来も見えた。

 

 

…4割達成していれば御の字だ、と個人的には思っている。

 

 

 

軍拡と軍縮

 

軍拡と軍縮、今年はどちらも大きく動いた印象だ。(サバゲー界隈の人達と比較すると鼻で笑われるレベルなのは重々承知しているが「個人の感想」です)

 

軍拡

軍縮

 

増えた分だけ減らしていて、我ながらエライと思った。(※保管場所の問題)

 

 

 

初参戦のフィールド

今年はあちこちのフィールドに行く事ができた。

良く行ったものである。

 

違うフィールドを体験するのは色々な事が本当に勉強になるし、気になるフィールドはまだまだある。

 

これからも(タイミングと距離を克服できる気力が嚙み合った時に)まだ見ぬフィールドを訪れたい。

 

 

 

■総括的メモ

  • SNSでの発信とこのブログを継続していた結果か、今年はネット上でのお知り合いに何人も実際にお会いすることができた。(本名をお互い知らないのはネット友人あるある)
    良い趣味に出会えた。

  • 初の貸切参戦は大変勉強になった。
    DT-10mmAUTOさん、ありがとうございました。
    機会あれば積極的に参戦していきたい。

  • 初イベント参戦は大変楽しめた。
    興味のあるイベントには今後も積極的に参戦していきたい。

  • 泥酔状態で旧Twitterのスペースに乱入したのがここ数年で一番の痛恨事。

  • 実は銃器を見るのもイヤでカミースなんてもっての外、本当にイヤだ(テロ組織を連想するらしい)と嫁さんが思っていた事が判明。
    それでも趣味を容認してくれている事に感謝。

  • 支出表を今年も付けているのだが昨年同様証跡を残せる内容では無い為詳細は割愛するが、金額的に昨年と大差なかった。
    一瞬「サバげーを辞めたら毎年これだけ貯金できるのでは!?」と思ったが、今現在サバげーを辞める事も貯金できる事も想像がつかないので来年もこのままサバげーを続けていこう。

 

 

今年の一枚は、カミースサバゲーで撮って貰ったこちら。

 

今年の1枚