初のお呼ばれサバゲー
ある日DT-10mmAUTOさんからDMを頂いた。
「うちのチームで貸し切りやるんで来ませんか?」
貸し切りへの参加は未経験だ。
コミュ障がチームの輪に入り込んだ結果、ローカルルールが判らず空気読めないオジサンとして忌み嫌われたりしないだろうか?
等の不安が大いにあったが、せっかくお誘い頂いたのだし何事も経験であるのでお世話になる事にした。
結果として大変楽しいサバゲーであった。
フィールド所感
今回のフィールドは、こちらもお初の「バトルフリー」さんである。
茨城県古河市にある2013年12月頃オープンの小さなフィールドだ。
つくサバに行った事がある人に判り易く言うと、B-5、B-6のキルハウスを一回り大きくしたような規模である。
フィールドもセーフティも20名くらいのキャパであろう。
(今回の貸し切りは18名だったので調度良い感じであった)
アメニティについて良いとはとても言えない。
- 簡易トイレ(シャワー付き便座無し)
- 更衣室無し(女性用のみあり)
- ゴミ持ち帰り
- 駐車場が狭い
簡易トイレは使い辛いし、汗だくで下着まで着替える私は車の中で着替えざろう得なかったし、弁当ゴミは勿論細かな可燃ゴミの持ち帰りもストレスであった。
しかしながら、それらを覆すメリットがあった。
- 少人数での貸し切り対応
- 天候原因でのキャンセル可
- ICから比較的近い
1,2については幹事の方には大きなメリットであるとの事。
人数が規定数に達しなかった時の参加者負担は勿論、当日の天候でサバゲーができない状況でキャンセル料が発生するようなフィールドでは幹事さんも大変である。
それを思えば先の不便さも充分許容範囲となる。
ブームが去ったと言われているらしいサバゲー界においてフィールドが存続できているのもそういった需要があるからであろう。
フィールド自体はコンパクトな敷地内に多くのバリケードが設置され、長物は勿論ハンドガンでも充分に戦える作りになっており膠着し辛いのがとても良い。
それでいて射線の通るところが何か所もあって緊張感のある構成となっている。
バリケの多さや交戦距離的にはインドアに近い印象だがアウトドアフィールド感もあり他に無い楽しみ方がのできるフィールドであった。
初貸し切り参加
お世話になったチーム「bigbody」さんの貸し切りはカウンター戦がメインであった。
前述の通り接敵が早くバリケが多い為交戦距離が思っている以上に近い。
かと思えば遠くから狙い撃たれる事幾度。
隙間の空いているバリケも多く位置バレもしやすい。
当然裏を取りに行くが相手も動き回るので横から逆襲されたり。
そんな中パレット裏の相手に対しパレットの隙間を通してヒットを取れた事がこの日の会心の一撃であった。
カウンター戦という事でヒットを取られても即セーフティ送りとならない為、位置を変えたり進行ルートを変えたりと色々楽しめた。
こういう場数を踏めば雑エイムの矯正も比較的早く可能であろう。
この日は初サバゲーの人が4名程いらしたのだが、必ず誰かが誰かの顔見知りであるのでセーフティでは和気藹々としていたし、フィールドでも和気藹々としていた。
こういうところが貸し切りの大きな大きな楽しさなのだと感じた。
貸し切りサバゲー、とても楽しめた。
■今日のメモ
-
この日はCQBメインという事でP90+とエアコキのSOCOM mk23のみで参戦した。
P90+の優秀さは既に疑いようが無くメインウェポンとして今後も活躍するだろう。
問題があるとすればカミースの民兵が持っていて違和感がある事くらいか。 - ハンドガン戦でエアコキSOCOM mk23で3ヒット取れた。
エアコキで取れたヒットの達成感たるや病みつきになる。 - リボルバーを初めて撃たせて頂いた。
銃の大きさと言うかとてもシックリくる感じが良かった。
ペガサス2のパイソン発表が待ち遠しい。 - 過去イチの出血であった。
腕は勿論顔に何発もくらってしまった。
額に食らった1発は物凄い衝撃だった。
あまりの痛さにラスト2ゲームをキャンセルしたくらいだ。
(帰宅後確認したらタンコブができていた)
サバゲーが痛い遊びであることを再認識した。 - ドットサイトの電池が1日保てないようだ。
- マーカーが色付きガムテープであった。
良い機会なのでマイマーカーは一式揃える。 - 初めて高速を使ってサバゲーに行った。
帰宅時に結構ボーっとしてしまった。
今後は帰宅時の体力を温存しておくw - 色々な小物を得る為のヤフオク検索方法を教えて頂いた。
目利きではないので難しそうだが、ホルスターくらいならゲットできそうです。 - 帰宅後に気が付けば結構日焼けをしていた。
銃を構えた形で両腕が真っ赤だった。
何度か日焼け止めを塗り直していたがそんなものがチャンチャラおかしいくらいの発汗量だったようだ。 - 3週連続のサバゲーとなったが、前日当日の嫁さんの機嫌が良くなかった。
この趣味を続ける為には家族の理解が不可欠なので、日頃から家族孝行を意識して行動しよう。