メモを撃ち抜きたい

五十(過ぎ)の手習いで始めたサバゲーについて

サバゲー #47 [カミースサバゲー] サバゲーパラダイス 1戦目

念願のイベント「カミースサバゲー」参戦

 

サバゲーを始めた時からカミースを着ている。

 

というかカミースしか持っていない。

 

そういう風に生きてきたのだ。(超大袈裟)

 

 

 

カミースサバゲーの存在を旧Twitterで知ってはいたが、これまではタイミングが合わなかった。

 

今年は万難廃しようやくの参戦と相成った。

 

全員がカミース…

 

どんな光景が見られるのだろうか。

 

 

 

 

結論から言うと、参加者皆それぞれのギア(チェストリグ等)を付けているので、通常の定例会と対して変わらない印象であった。

 

「あぁ、ちょっとカミースが多いかな」程度の感想である。

 

これぞサバゲー多様性。

 

通常定例会でカミースが5名もいると、「おぉカミースが多い、これは昂ぶる」と思ったりするのだが、チェストリグやNATO系銃等が多数のカミース集団ではカミース色が薄まってしまった感じであった。

 

 

とは言え同好の士である。

 

この日のサバゲーも大変大変楽しい1日であった。

 

 

 

 

 

フィールド所感

 

今回のイベント開催フィールドは「サバゲーパラダイス」さんである。

 

いつか訪れたいと思っていたフィールドだ。

 

場所は千葉県山武市で、茨城方面からだと圏央道経由東関道酒々井ICから下道で40分くらいである。

 

2024年度には圏央道の大栄JCTから東金JCTまで繋がる予定なので、来年以降はアクセスが若干容易になると思われる。

 

アクセスについてはサバゲーパラダイスさんのサイトより、隣接している釣りパラダイスさんのページから推察された方が判り易い。

 

 

セーフティ入口

 

駐車場、セーフティ等がコンパクトに纏まっているので注意深く見る必要がある。

特にトイレはセーフティの外側と内側にそれぞれあったり、セーフティの場所も屋内屋外がある。

 

ベトナム戦争期のようなアメリカンダイナー風

屋内セーフティはアメリカンダイナー風の内装になっており大変凝っている。

 

ここら辺から雰囲気がありテンションが上がってくる。

 

このフィールド全体に言えることだが、雰囲気重視のようでこれにハマる人は本当にハマるフィールドだと思う。

 

コンセプトが練られているしそれにマッチした作りになっている。

ここら辺が唯一無二と言えるだろう。

 

唯一無二と言えば、常連者中心に言われている「御神体」が正にそれであろう。

 

墜落したF4を模したモノ

 

これ以上の拘りを持つフィールドは他で見た事が無いし聞いたことがない。

 

 

話はセーフティエリアに戻るが、キャパ的には120名ぐらいではないと思われる。

 

工夫すればもっといけそうだが、フィールドキャパ的にもそれくらいが適正なのかもしれない。

 

今回のカミースサバゲーは参加者80名であったが、セーフティもフィールドも余裕があった。

 

洗浄機能付き便座は勿論、更衣スペースどころかシャワー室が複数あった。

何と言う充実ぶり。

 

 

シューティングレンジは2名(無理して3名)の箇所が2か所(正確には1階と2階)が確認できた。

 

最大40m、的は1階2階用に上下にある

 

以前、バトルの記事でもユニオンスタジアムの記事でもシューティングレンジについてちょいとばかり言及していたが、ここに至り「千葉のフィールドはゲーム自体に重きを置いておりシューティングレンジはさして重視していない傾向にある」のではないと思い始めた。

もう「文化の違い」と言い表すしかなく、良し悪しの問題と言うよりフィールドの想いに共感できるか気にしないか、でしかない即ち個人の好み問題なのだと再認識できた。

やはり何事も経験がまずは重要であるのだなぁ、とこちらも再認識できた次第である。

 

 

フィールド自体は本当に雰囲気があり、「どうやって作った…」という思いが強く残った。

 

墜落したヘリのオブジェとか

 

フィールドに掛けるオーナーやスタッフの想いが、もうサバゲーマーにダイレクトの訴えかける作りであった。

これにハマる人は常連化するであろうし、そういう人達に支えられるフィールドを確立していると思われる。

これはサバゲーフィールドの間違い無いビジネスモデルの一つであろう。

 

 

フィールドは要所要所に「大統領別邸」「診療所」「物資集積所」「検問所」「発電所」「捕虜収容所」等と名付けらている。

 

これまでのフィールドは番号やアルファベットでの識別に対し、これも盛り上げる一因である。

これらの名称と場所を把握していないと新兵よろしく状況が判断できなくなるので、暗記必須であるが、ちゃんとミニマップの貸し出しもあり初心者にも配慮されている。

 

高低差があったり見通せない箇所があったり逆に射線が通っていたりと良くできたフィールと感じられた。

 

前述からも予想される通り常連が多いようである。

 

今回のイベントも半分が常連のようであった。

 

とは言え初参加者を完全に置いてけぼりにする訳でもなかった。

 

 

またサバパラでは無線機の使用を推奨しているようで、常連組はほぼ全てが無線機を持っていた。

 

この無線機での状況把握が思いの外に重要である事を痛感した。

 

正直言って無線機無しの戦いはなかなかに厳しい。

近くにいる味方の会話から状況を考察するぐらいがせいぜいで、例えば「〇〇の人影は敵か味方か」というピンポイント情報を得ることができない。

これが地味に辛かった。

 

 

関東では有名なフィールドを体験できた事は我がサバゲーにおいて重要な経験値となった。

 

 

 

 

 

■今日のメモ

  • シュマグでは無くターバンの人がいたのでお話を聞いたら明日香縫製の人であった。
    あー、ターバンは憧れですなぁ。

  • 主催のドンキーさんはサバパラの定例会ではスタッフとして手伝っているらしい。
    どおりでイベントの進行がスムーズな訳だ。
    おかげでノーストレスのイベントとなった事を感謝したい。

  • 今回もSNSでの知人とリアルで遭遇できた。

    おさかな二等兵さんと

    まずは旧Twitterにて相互フォローでカミースの同士、おさかな二等兵さん。
    セーフティで「沙門さんですよね。直ぐに判りました」とお声かけ頂いた。
    シュマグ巻きをトレードマーク化していて良かった。

    Karakaraさん

     

    そして、はてなブログサバゲークラスタのお一人であるKarakaraPoさんである。
    Twitterにてイベントに参加されていることが判り、フィールドでお声かけ頂いた。
    知り合いが増える趣味に出会えて本当に良かった。

  • AKばかりかと思ったがそんな事は全く無かった。
    P90の人も結構見かけた。

  • ポイントマンを目指し始めた為に索敵しつつ前へ前へ出ていったのだが、これだと間違いなくやられる。
    警戒しつつ前進しポイントポイントでガンロックしている方が圧倒的にヒットが取れた。
    でもなー、やりたいのはソレじゃないんだよなー。

  • 索敵即殺ではなく、射程内に複数人を入れるまで息を殺して待つ事の何と難しいことか。

  • 全戦ダッシュ禁止だった為、身体の(特に膝の)疲労が軽かった。
    これはおじさんに優しいルールだ。

  • サバパラのフラッグは解除スイッチを入れ、二個のボタンを同時に長押ししないと鳴らないシステムだった。
    凄く格好良い。(フラグゲットした訳では無い)

  • 全戦セミオートオンリーだった為、弾はBBボトル小サイズ1つで事足りた。
    セミオートなので常にワンマグで戦っていたが、弾切れが2回程あった。
    もう少し射撃の精度をあげつつ、後先を考えて撃つ事。

  • SAAで2ヒット。

  • 来年も予定が合えば参加したい。

 

 

集合写真

 

 

 

サバゲー #46 [耐久戦] バトル 1戦目

やるぜ耐久戦

 

耐久戦をやってみたい。

 

実は今年の抱負にも上げていたことだ。

 

 

 

経験したことのないサバゲーをやってみたい。

 

 

 

私にとって最初のソレはインドアサバゲーであろうか。

 

向き不向きがあるにしても、やってみないことには判らない。

 

 

 

耐久戦を行っているフィールドを機会を見ては検索していたが、近隣では千葉市の「バトル」さんが多くヒットする。

 

こちらのフィールドは私と同じくはてなブロガーの鈴木純奴さんが良く参加されるフィールドという事で、旧Twitterのアカウントをフォローしていた。

 

そんな中、「11/23に耐久戦をやる」というフィールドの呟きが流れてきた。

 

しかも「今回は1ゲーム1時間」との事。

 

 

 

こ  れ  だ  。

 

 

 

耐久のお試しに1ゲーム1時間は絶好である。

 

 

予約は不要という事だが、何人くらい参加するのか駐車場に停められるのかなどの不安があり割と早めに自宅を出発した。

 

 

結果的に参加者は60人程でセーフティも駐車場も余裕があった。

 

 

さぁ初めての耐久戦を始めよう。

 

 

 

 

 

フィールド所感

 

有名な画像

 

バトルさんはお初のフィールドである。

 

駐車場は広くセーフティ横づけが可能な個所もあり、早めに到着したことにより大変ラクチンである。

 

 

今回の特殊定例会のみなのか常にそうなのか判らないが、受付は氏名を記載して料金を支払うタイプであった。

(その後「ポイント付与」との言葉が聞こえたので、何かあるのだろうと思ったら、Airesoft GEEK の登録フィールドであった。残念無念…)

 

同時に昼食の申し込みも行う。

 

ちなみに、軽食のキッチンカーが昼頃来ていたし、電子レンジ、電気ポットが設置されているので、フィールドの昼食を申し込まなくてもそうそう困ることは無さそうだ。

 

セーフティはテント型で100名くらいまでならそこまで狭く感じることもないであろう。

 

トイレはコンテナ型でシャワー付き便座が複数あり。

 

更衣室もあるので良かった。

 

 

シューティングレンジは↓である。

 

このタイプのシューティングレンジは当時の流行りなのか…

 

似たようなレンジを複数のフィールドで見たことがあるのだが、これはサバゲーブームの頃にオープンしたフィールドで多い気がする。


多少狭くても良いので、距離が判りやすく弾道が見やすく着弾が判りやすいレンジは本当に必要だと思う。

 

 

フィールド内はバリケードの数が多い印象だ。

 

 

しかしながら射線も通っており、ふらふらと歩いているとヒットを取られる。

(そもそもフィールド内をふらふら歩いている事がどうなのか、という話もあるのだが)

 

 

幅の狭いバリケードが多いので長物使う場合は注意が必要であろう。AKストームだと銃口や手がはみ出てしまい撃ち込まれたり、居場所がばれたりした。

 

 

また、櫓が複数存在しており2階部分からの狙撃が可能だが、開口部が大きい為に下からも狙われやすいので安易な籠城はお薦めできない。

 

 

拡声設備も整っており、スタッフさんは声も通って聞こえやすい。

スタッフの皆さんは明るいのだが、決して慣れなれなしい感じではないので気持ちのいい対応と感じた。

 

 

お話を聞くとこのフィールドではフルオート可能なゲームが多いらしい。

 

毎日定例会開催、予約不要、終日フルオートOK、というフィールドのスタイルを確立されている所が大変好感が持てた。

 

 

マーカーはガムテープ方式である。

 

マーカーは持参するべきであった。

 

しかしながら毎日定例会を開いているフィールドなので、逆にガムテープ式の方がフィールドとして扱いやすいというのは良く判る。

 

あと、要予約の送迎サービスあり。

 

フィールドの感想として、シューティングレンジ以外は良く練られていて気軽に楽しむ層には特にお勧めできるフィールドだと思う。

 

 

 

 

 

フルオート耐久戦の極私的感想と得られたモノ

 

他の耐久戦を知らないので偉そうな事は言えないが、今回のゲームに限った極々私的な感想であることを前置きしておきたい。(ヘタレ)

 

結論から言うと「とにかく疲れた」である。

 

この日の耐久戦は、

  • 1ゲーム1時間
  • 午前2ゲーム、午後2ゲーム
  • 無限復活カウンター+センターフラッグ戦
  • 終日フルオートOK
  • 生きている間にゲットできるフラッグは1回(ヒットされ復活すればリセット)
  • ヒットは1ポイント、センターフラッグゲットで50ポイント。
    1日(4ゲーム)の集計をして最終的にポイントの多い方の勝利

というルールである。

 

 

第1ゲームは相手チームのセンターフラッグゲットが連続して起こり、自軍は前線構築もままならない状態だった。

 

みなバリケに籠ってしまいがちだ。

 

そんな中、私を含むアタッカー的な数人がひたすらヒットを取られながら攻め続けていた。

 

私個人のカウント数でいうと、4vs16くらいであった。

 

勝手が判らなかった、という事を差し引いてもやられ過ぎである。

 

フラッグへのアタックも6回敢行し1回しか成功しなかった。

 

 

 

この日はとにかく走った。

 

復活ポイントと前線のシャトルラン。

 

これが終日続いた印象である。

 

 

 

第2ゲームの後半から相手の側面を牽制する人とフラッグアタックをする人と自然に分かれるようになった。

 

特にフラグゲット後に近くのバリケに留まり味方のフラグゲットを援護する人の存在が大きかった。

 

これ以降のゲームでこのフォーメーションを形成、維持することとなる。

 

午前中のゲームが終わった段階で、2000ポイント対4000ポイントという、相手チームの大量リードを許してしまう状況であった。

 

 

 

第3ゲームは前半こそフラッグゲットされたが、先の左右展開班が相手チームを牽制しつつ、アタックチームがフラグをゲットしまくる(フラッグゲット→即ヒット→自軍にて復活→フラッグゲットの無限ループ)流れが確立でき、巻き返すことができたように感じた。

 

 

 

そして最終戦

 

地の利を生かした攻勢で、ほぼワンサイドゲーム

 

先の無限ループを作業的に繰り返している感すらあった。

 

私自身もアタックメンバー(ただの前に出たがり)だったので、フラッグをゲットしまくった。

 

正確な数字は数えるのを止めてしまうくらいで、1日を通したら20は余裕でゲットしたと思う。

 

そして相手チームはおそらくこの最終戦でフラッグを2桁も取れていないのではないかと思われる。

 

結果として14000ポイント対7000ポイント弱と、ダブルスコアの勝利となった。

 

 

 

ゲームの性格上、1ゲームが長丁場でゲーム数が少ない為に戦力調整が難しい。

 

上記は明らかな耐久戦の特徴であろう。

 

また「復活ポイントで水分補給や適度な休憩」とアナウンスがあるが椅子があるわけではなく座って休むことはできない。

 

 

そして(私自身の戦い方の問題なのだが)とにかく常にシャトルラン状態であった。

 

 

これが地味にキツイ。

第3ゲーム中盤で既に足が上がらなくなってきていた。

 

それでも最終ゲームまでフラグゲットやバリケ移動でダッシュし続けられたのは火事場的なサバゲーフィールドの馬鹿力か。

 

 

 

全ゲームフルオート戦という事で撃ちまくった結果、持参したHitcallの0.28gと0.25gををほぼ使い切った(大体4000発くらい)。

 

1時間フルオート戦を4セットするので当然といえば当然。

 

フルオートなのでヒットを取りやすいというかヒットが取れるまで撃ち込むというか。

(それでもヒットが全く取れない事があるので、そもそもの技術の問題のようだ)

 

 

 

今回は1時間のフルオート戦という事で、安全の為にフェイスガードを装着した。

 

マウスピースで1時間食いしばっていられる自信が無く、顔面被弾時のリスクを考えてのことだったのだが、付け慣れないフェイスガードでは普段と勝手が違っていて若干苦労した。

次回耐久戦参加時にはマウスピースと両方持って行こう。

 

 

 

フルオート射撃については、AKストームが撃つ楽しみを実感させてくれた。

また乱視が大いに進んでいるオジサンにはスコープが大変役に立った。

 

バリケ幅の短さがあり、扱いやすさ戦いやすさはP90+が圧倒的なのだが、面白さでいうと次世代AKストームに軍配が上がる。

 

実際、P90+は午前中の1ゲームしか使わず、後半は全て次世代AKストームを使用した。

 

重いし音がうるさいのだが、「次世代はフルオートでもこんなに楽しさを実感できるのか」と今更ながらの驚きであった。

 

 

 

フルオートとも耐久とも関係は無いのだが、印象に残った事が2つあった。

 

1つ目は、先行・突出する味方アタッカーが俗称リンガーハットの2階を抑えはしたが孤立しているのに気が付き直ちに後に続いた事だ。

 

同じアタッカーとして後続のいない辛さと切なさは理解しているつもりだ。

 

前線を崩すのでは無く、橋頭堡の1杭となるべく前に出ているのだ。

あぁ何と熱いことか(アタック馬鹿)

 

 

まぁ結果は、前述の通り広い開口部により味方がダウンされ、こちらも伏せていた半身を起こしたところをダウンとなった。

 

ちなみに後から聞いたところによると、この時にやられた相手は午後から敵チームとして参加されていた鈴木さんであった。

 

ナイスショットでした!

 

 

 

また2つ目は、味方フラッグゲットを阻止する相手チームに業を煮やし一人強襲したところ、敵グループの目の前に身を晒してしまい蜂の巣にされた事であった(3人からのフルオートは悶絶級であった)。

 

 

この時に気が付いた。

 

 

アタッカーを自称していたが、私がやりたいのは特攻ではなく奇襲なのだ。

 

 

足が上がらない程に走り回り、正常な思考ができないような状態で蜂の巣にされ、ようやく気付いた。

(何故特攻を繰り返していたかは心当たりがあるが、長い自分語りになるので割愛)

 

 

成りたいものが明らかになったのは僥倖であった。

 

 

これだけでも今回の耐久に参戦できて良かった。

 

 

目指すはポイントマン!

 

 

 

 

 

■今日のメモ

  • 季節外れの気温のせいで汗だくになった。
    カミースの色選択を間違えたかもしれない。

  • フラグから更に先のバリケに陣取る事でフラグ周りが安全であるアピールとなる。
    考えれば当たり前なのだがなかなか維持するのが難しい。

  • 遭遇戦となり至近距離で撃たれたのでヒットコールをして引き返そうとしたところ、回り込まれて至近距離で再度フルオートで撃ち込まれた。
    明確なオーバーキルは初めてのことだった。
    相手から一言が何かあるかなと思ったら「念の為」というまさに一言で殺意が沸いたのも初めての事だった。
    オーバーキルはお互い様のところもあるし、相手に悪気はなさそうだったので、もう少し心を落ち着かせようと思った。

  • 櫓などの作りが判らなかった為に意味のない射撃があった。
    早めに到着してせっかく時間があったのだから、細かに見て廻るべきであった。

  • ↑と同じ事なのだが各フラグの位置を把握していない為、相手チームスタート地点に打ち込みリスボーンキルをしてしまった。
    猛省。
    (鈴木さん、Aフラッグのコンテナに打ち込んだのは私です、すみませんでした!)

  • モノリス90は家での収納という点で相変わらず持て余しているのだが、サバゲーに使う点では優秀である。
    銃を2挺入れてカミースと着替、弾やハンドガンなどを入れてまだ余裕がある。
    その余裕は撤収時に生きてきて、あまり考えずに放り込んでも丁度良い具合に収まる。

  • 帰宅途中で右足が軽く攣ったような状態になった為に、コンビニで休憩をした。
    そして帰宅後はちょっと足を曲げるだけで攣る始末。
    補給するものとして水分と糖分は意識していたのだが、ミネラルは意識していなかった。
    運転中のアクセル・ブレーキに影響がでるのは大変危険なので、1日を通した遊びと肝に銘じて負荷の分散を心がける。

  • リボルバーのトラブルは続くよ。
    今度は給弾用スプリングが曲がってしまったのだ。
    セーフティで弾を取り除き、癖がついてそうなスプリングを押し込んだらまぁまぁ使える状態となった。

スプリングが飛び出た

 

 

フェイスガードバージョン

 

 

 

 

 

 

メンテナス #8 続シングルアクションアーミー

リボルバーのトラブルは続くよ

 

先日のつくサバ参戦日、SAAのゼロイン時に気が付いた。

 

シリンダーの1つに給弾されない。

 

どうやらチャンバーパッキンがちゃんと弾を保持できていないようだ。

 

またシリンダーを開けなけらばなるまい。

 

リボルバーというモノがこんなに手間がかかるとは…

 

 

 

 

有名なアレを組み込む

 

先日のリボルバー秋季祭でチャンバーパッキンが捲れてしまった件があり

 

syamon108.hatenablog.jp

 

ツイッターリボルバー先生のDT-10mmAUTOさんに相談したところ「ゲボスケ」をお薦めされた。

 

頼れる先生





…とうとう来たか。

 

 

…この時がとうとう来てしまったか。

 

 

その名は何度も見聞きしてきたが、「シリンダーをばらしてチャンバーパッキンを組み替える」という呪文に「あっしには関わりのねぇ事でござんんす」と無視していた。

 

 

だって絶対無理だもの。

 

 

と、先々月までの自分ならば思っていたであろう。

 

 

こちとら今やパッキン交換くらいで泣き言を言う若ぇ衆では無いのだ!(誰?)

 

 

というわけで、Amazonで早速注文したのがこちら。

 

 

ゲボスケ…

 

しかし購入したは良いが時間が無くて組み替えができずにサバゲー日を迎えたところで、前述のトラブルである。

 

 

いい機会である。

 

シューティングレンジは勿論、実戦で試すチャンスであり絶好のロケーション。

 

つくばサバゲーランドには、無料で使える工具に作業台があるのだ。

 

つくサバ調整コーナー

 

しかも手元を照らす照明付き。

 

ありがてぇ…

 

 

ダイス用フェルトマットだとフェルトの糸くずが付く時あるので注意

 

実はここで心配が。

 

先の質問をDMではなく公開ツイートであった為、リボルバーの先人から色々と情報提供を頂いた。

 

そいつはいけねぇよぉ

 

説明書にもそれらしい事が書かれていたが、「使えない」とは具体的にどういう風になるのか…

 

先生に再度お聴きしたところ、

「ゲボスケ装着により弾の保持力が純正より落ちるので、装填できてもブバっと飛び出して来てしまう事がある」

と教えて頂いた。

 

しかしながら「個体による」と。

 

なるほどー

 

しかもこちらはペガサス2だしそうとも限らない訳ですよねー

 

と、ここで別の先人から

 

恐るべき有益情報

 

 

先人凄ぇ!

 

Twitter 凄ぇ!

 

 

ちなみに、この方のブログが大変参考になるのでシェアさせて頂く。

 

haruto357.blog.jp

 

とりあえずゲボスケを正位置で組み込んだところ無事にインナーマガジンを使えた。

 

 

インナーマガジン正常動作

 

弾道も特に問題無いようだ。

 

試射

 

ふぅ、これで俺も一パッキン剥けた男になったぜ、と思うのも束の間、弾抜き中に弾道が不安定になっていることに気が付いた。

 

 

もしやこれが先人の仰っていたゲボスケの押し出され現象…

 

 

再度シリンダーを外し再組み込みし直した所でタイムアップ。

 

検証は次回サバゲー時へ持ち越しとなった。

 

 

 

いずれにせよ色々と経験値を得たメンテナンスであった。

 

できればこういう事が不要で、箱出し最高!って銃が好きなのだが…

 

 

サバゲー #45 [定例会] つくばサバゲーランド 28戦目

良い季節になったのでサバゲーに行こう

 

汗だくの季節がようやく終わりを告げたようだ。

 

熱中症の恐怖と闘いながらのサバゲーはなかなか厳しいものがあった。

 

今後はどんどん寒くなりガスガンは冬眠に入るだろう。

 

今がまさにサバゲーに最適な季節かもしれない。

 

といわけで、甥っ子と二人で月イチサバゲーに参戦した。

 

 

そして今回も大変楽しいサバゲーであった。

 

 

 

 

 

フルオートの愉悦(何度目か)

 

この日はフルオートのゲームが数ゲームあった。

 

弾をばら撒く。

 

狙い撃つが点の攻撃ならフルオートは面の攻撃。

 

相変わらずの雑エイムな私でもヒットを量産できるのだ!

 

いやぁ馬鹿になってしまうなぁ。(下衆笑い)

 

 

この日もAKストームとP90+を使ったのだが、移動時にジャラジャラと弾の音がしないP90の多弾マガジンはやはり優秀であった。

 

21世紀なのに他のマガジンが何故同じ様にできないのか判らない。

 

特に次世代は専用の多弾マガジンを出していないのだ。

 

21世紀なのに!(昭和世代の妄想)

 

 

 

 

 

■今日のメモ

  • ドイツ軍装の方とお話させて貰ったら、一緒に写真を撮って頂いた。
    また知り合いが増えた。

  • 本日も誰憚ることのないクリーンなプレイができた。
    参加された味方チームと相手チームに感謝。

  • おや?と思う相手もいたが次は気付いて貰えるところに撃ち込めるよう、とっさの時でも効果的な場所を狙えるように技術を磨く。

  • 「スコープを取り付けて全然中心にならない」と思ったら、ちゃんとレールにハマっていなかった…。
    以降要注意。

  • 250連の多弾マガジンのゼンマイがイカレてきたようでゲーム中に糾弾されない不具合が発生した。
    もちろんマガジン底の歯車をカリカリ巻いている。
    ちなみに2度目である。
    600連の多弾マガジンも持っているが、伏せ撃ちする際にあの長さが邪魔な為に250連も愛用していた。
    買い直すべきか伏せ撃ちをやめるべきか…。

  • 至近距離での射撃が未だに雑で5mで撃ち漏らしているようだ。
    とっさの時でも確実に相手を撃ち取れるよう技術を磨く。

  • 東京マルイのマイクロプロサイトに被弾したが、「さすがポリカーボネートだ、何ともないぜ」とはならなかった。被弾箇所が曇ってしまった。

 

 

 

 

 

封印中のファニングショット(撮影用)

 

 

 

サバゲー #44 [リボルバー秋季祭] ユニオンスタジアム 1戦目

リボルバーのみという尖ったイベントに初参戦

 

以前DT-10mmAUTOさんが何日にも渡ってレポートされた「リボルバーフェス」が「リボルバー秋季祭」と名前を変えて開催されると言う。

 

手元には愛銃シングルアクションアーミーがあるし、オンリー系の尖ったイベントは嫌いじゃない。

むしろ好物なくらいなのだがこれまでは機会が無かったのだ。

 

 

これは参戦せねばなるまい。

 

 

 

 

有名サバゲーマー主催や多彩な(女性)ゲストがやってくるイベントサバゲーは参戦した事が無かったのだが、華やかであった。

正に「お祭り」。

 

長年の経験と知見により、オタク趣味における女性というアイコンというか特に有名女性な方々には極力近寄らない習性を持っているので遠目に見ているだけであったが、実に華やかであった。

 

イベントには70名が集まり、抽選会やじゃんけん大会での景品争奪戦等があった。

 

 

 

え?

 

私は「とても持っていない」人間なので景品のケの字もありませんが何か?

 

 

 

イベント自体は大変楽しく、フィールド特性と相まって思いの外ヒットも取れたしヒットを取られたりした。

 

また今回だけのルールなのか判らないがフィールド内は「ダッシュ禁止」だった。

 

移動は早歩きまで。

 

これのお陰で最終ゲームまで体力が十分に保てた。

 

 

 

進行も緩やかであり、そのお陰で出店を見て回ったり気になる銃を撃たせて貰ったりお話を聞いたりと手持無沙汰なことは一切無かった。

 

とてもとても楽しめたので次回開催される際は是非とも参戦したい。

 

 

この日は「bigbody」チームの卓に混ぜて頂きセーフティでも楽しい1日を過ごす事ができた。

 

bigbodyの代表さんと同卓の皆さん、DT-10mmAUTOさんに感謝を。

 

 

 

 

 

フィールド所感

 

今回の会場となったフィールドはお初の「ユニオンスタジアム」さんである。

 

ユニオン系列フィールドがあつまる印西市のあの場所だ。

 

ナビが言う事を聞かず遠回りさせられたのだが無事に到着した。

 

 

しかしながら駐車場が狭くて分散しているのでイベント日には注意が必要のようだ。

 

開場30分後に到着したが第一駐車場は既に満車で、フィールド隣の第二駐車場へと案内された。

 

そして駐車場からセーフティまで結構距離があり、道もわりと凸凹しているのでカート等を使う人は少々難儀するやもれない。

 

 

セーフティは屋根付きのメインセーフティとテント型のセーフティ、観戦台のようになっているカウンター型のセーフティ(多分雨が降ったら濡れる)に分かれている。

 

 

トイレは個室を確認しなかったのだが簡易タイプでは無かった。

施設内容からしてもシャワー付き便座では無いかと思われる。

 

電子レンジ、電気ポットもあり、食事持参組も安心だ。

 

そしてなんと無料のシャワー室(更衣室兼務)がある!

今回利用する事は無かったが夏場は非常に助かるだろう。

 

 

 

ユニスタ受付と謎の美女

 

受付にはホットスナックコーナーがあり、小腹が空いた時等にちょっと摘まめるようになっていた。

 

…ついつい食べてしまいそうで恐ろしい。

 

 

 

シューティングレンジは狭く4,5名で一杯である。

 

また距離を示すものが一切無い為に少々使い辛いかもしれない。

 

 

 

フィールドは多くのバリケードCQBが設置されている。

 

言ってしまうと「広大なインドアフィールド」。

 

 

それでいて射線が通るところがいくつもあり、油断していると遠目からバシバシ撃たれる。

 

そしてバリケードの多さから正面切っての打ち合いよりも、裏を取りあうような作りという印象だ。

 

まぁ、裏を取りに行って待ち構えている他の敵に撃たれるわけだが。

 

 

それでも裏取りが決まったときの快感たるや!

 

リボルバー限定等、交戦距離の短いイベントや戦い方にはピッタリなフィールドであった。

 

 

 

地面は砂利なので割と足音が響く。

 

この音で相手チームの接近を察知したりできたので、逆を考えると移動も足音を立てないようにすることが肝要だ。

 

 

バリケードは隙間が空いていたりネットが貼ってあるだけで向こうが透けている為、相手を視認できたり視認されたりする(しかし被弾はしない)。

 

そういう事を踏まえてタイミング良く移動をし続けるべきなのだろう。

 

 

 

他のユニオン系フィールドは勿論、その他多数のフィールドとは違う特性を持つフィールドであった。

 

繰り返しになるが、特に交戦距離の短いイベント等で利用すると大変楽しめる仕様であると考える。

 

 

ちなみにフィールドキャパ的に今回の35vs35は丁度良いと感じた。

 

50vs50だとバリケ渋滞が起きそうである。

 

 

 

 

 

リボルバー初心者によるリボルバー戦の極私的見解

 

まず先入観としてあった「飛ばない当たらない」については、わが愛銃のペガサス2SAAを筆頭にほぼ該当しなかった。

 

皆何かしらのカスタムやメンテナンスをしており、「飛ばない」という事は無い印象だ。

 

 

「当たらない」についてもヘッドショットを決められた身としては該当しないと言えるだろう。

 

 

ちなみに、我が愛銃に限って言えば1/3の確率で若干右に曲がり、1/8くらいの確率で30m先で約1mのズレが生じていた。

 

逆に言えば2/3はほぼ思った通りの弾道であった。

※ただしこれはシューティングレンジできっちりエイムした際の結果である。

 

フィールドでは弾が出ない(チャンバーに弾が送られていない、弾がチャンバーパッキンに詰まってしまった、ガス切れ等)ことがあったりして確率はもう少し下がる。

 

それでも大抵の銃はサバげーで十分使えるポテンシャルであったように思う(箱出しは除く)。

 

 

戦い方といてリボルバーとは言えハンドガンである為、薄い構えは可能である。

 

しかしながら殆どのリボルバーにはドットサイトが乗っておらず、正確なエイムと射撃の腕が求められる。

 

 

 

プレイヤーの技量が如実に表れるのだ。

 

 

 

雑エイム癖が治らぬ私はこれを痛感した。

 

打ち合いになると、こちらの弾は当たらず相手の弾にてヒットを取られる。

 

研鑽を積まねば遭遇戦で一方的に屠られるばかりだ。

 

 

同時に銃の状態確認の重要性にも気付かされた。

 

あとどれくらいガスが保ちそうか、チャンバーに弾はちゃんと送り込まれているのかを確認しておかないとイザという時に弾が出ないことが何度もあった。

 

 

ちなみに、チャンバーに弾が送り込まれない点については、ある程度ゆっくりとハンマーを起こす(シリンダーを回す)事で解決できることが判った。

 

ファニングショットなんてもっての外だったのだ。

 

一発一発ハンマーを起こしてちゃんとエイムして撃とう、そうしよう。

 

 

 

フィールドの状態にもよるのだが足音が重要であることも実感した。

 

と同時に移動のタイミングも重要であった。

 

前述した「ダッシュ禁止」ルールがあり、バリケード間の移動も基本速足になる。

 

ロックされた状態でこれは良い的である。

 

バリケードの多さもあり、ある程度射線を切ることもできるが相手チームに悟られずに移動する事の大切さと難しさが身に染みた。

 

 

 

ファニングショットが悪かったのか、気難しい個体なのか不明だが、ゲーム中に弾がでなくなりシリンダーを見てみるとチャンバーパッキンが4箇所で捲れるように弾を止めていた。

 

 

パーツ分解の偉い人(DT-10mmAUTOさん)に「どうしたら良いですか?」と聞いたら「シリンダーを分解するしかない」との事。

 

乱視老眼のおじさんが薄暗いセーフティで小さなネジを手探り指探りで外し、パッキンを付け直して無事に使えるようになった。

 

やってて良かったメンテナンス。

 

syamon108.hatenablog.jp

 

 

それでもよく弾が詰まってしまうパッキンが1カ所あるのだが、この場合、指で弾をちょっと押し戻してやるか、その場所で弾を押し込み追加することで解消することが多かった。

 

やっぱり必要、経験値。

 

 

 

明確な弾数制限、丁寧な銃の取り扱い、丁寧なエイム、なるほど一発の重みがこれまでのサバげーとは全然違う。

 

 

ゲーム中に実感したことでもあるのだが

「これら必要な技量を身につることができたら、個人技量に限って間違いなくサバゲーで強くなれる」

※回りくどい言い方なのは、個人の技量より複数人での連携がより効果的であることを知ってしまった為。

 

いずれにせよ、リボルバーでの戦い方は試行錯誤をしていくべき課題である。

 

 

何故なら楽しいから。

 

 

 

 

 

■今日のメモ

  • 11月とは思えない暑さで汗だくとなった。
    予想はしていたので汗の目立たない黒カミースをもっていって正解だった。
    しかしながら装備も中々衣替えができないな。

  • 色々な銃を見ることができ、一部を撃たせてもらえた。
    bigbody代表の方がもの凄く格好良いCo2リボルバーをお持ちでとても刺さったのだが、「鹵獲品」とも言えない架空銃だった為泣く泣く諦める。
    さすがにカミースであれは言い訳できないわ…。

  • 御年71歳のサバゲーマーさんとご一緒させて頂いた。
    目指すべきはあそこだな、と思った。

  • 知り合いを撃ち取る快感と知り合いに撃ち取られる絶望感。

  • アイセーフティに付けているガスケットのゴムが剥がれてきた。
    アイセーフティは消耗品なのだなぁ。
    (近日中に買い替える)

  • ペガサス2がそうなのか、SAAがそうなのかガスを滅茶苦茶消費した。
    撃った弾数に対して結構な消費量だと思う。
    具体的には東京マルイの青いガス缶(小)がほぼ空になった。
    そしてガス切れは突然やってくるので要注意。
    特に裏取り成功で絶好の機会の時に限ってやってくる。

  • チャンバーパッキンは別途調達して変えた方が良いのか…

  • もっと大きい(≠口径)銃が欲しくなった。

  • 最近の弊記事からは「楽しさ」というのが感じられない文章であると自覚している。
    しかしながら、どうしてもそう書けない時期なのだ。

 

 

 

楽しさ蘇る集合写真



メンテナンス #7 シングルアクションアーミー

トラブルは突然に

 

大一模型フィールドに初参戦した日、

 

syamon108.hatenablog.jp

 

SAAのハンマーを起こせなくなった。

 

何かが引っかかっているというかシリンダーが回せないというか、そんな感じだ。

 

来週はイベントである「リボルバー秋季祭」にエントリーしているのに、SAAが動かなくては参加できない。

 

帰宅後シリンダーを外したところ、ゴム製のようなパーツが飛び出してきた。

 

マニュアルのパーツリストを眺めるに「チャンバーパッキン」のようだった。

 

 

…何と言う事だ。

 

絶望感に打ちひしがれた

 

 

 

 

Twitter民の救い

 

パーツリストを見るに、とても私に修理ができるように思えない。

 

バラシたら最後決して元に戻せない自信がある。

 

とりあえず、リボルバー秋季祭に行けなくなったことを旧Twitterで呟いたところ、「ネジを外せば直るよ」と識者からリプを貰った。

 

 

 

 

何だって…

 

 

こんな小さなネジを回すのか…

中央下部にあるプラスのネジを外すと、ガスタンクが外せてチャンバー部分を触れるらしい。

 

 

言われたとおりにネジを外してみたが、ガスタンク外し方が判らない。

 

悩むことしばし

 

youtubeで探したら分解動画があるんじゃないの?」

 

と子供に言われてハッと気が付いた。

 

パニックになっていて思考が停止し、知恵が全く働かなくなっていた。

 

 

…なんだ、掌にポンと出せばいいのか。

 

 

外した中を見てみると、おおぉ、パッキンが外れた場所がある!

 

私の人生でこんな物の中を見る日が来るとは

 

他の問題がないパッキンの状態から向きを確認し、ピンセットでチマチマやっていたが上手くいかない。

 

最終的に指でグイとおしたら綺麗にハマったが、ここら辺のさじ加減と言うか勘所と言うか、素人にはなかなかに判り辛い作業だった。

 

 

 

しかしながら旧Twitter民のお陰で、無事に直すことができた。

 

 

その後ガスを入れ8発試射してみたが問題なく発射できた。

 

 

ありがとうリボルバー諸先輩方。

 

 

これで来週の「リボルバー秋季祭」に参加できます。

 

覚悟完了

 

 

 

 

 

■今日のメモ

  • 銃器なのに割とデリケートなんだなぁと考えを改めた。
    「入らなくなったら弾が一杯になった証拠」とばかりにシリンダー内部の残弾数を確認せずにエジェクターチューブの弾をぐいぐい押すようなことはご法度なのだな。

  • 識者曰く「パッキンが千切れていないようでよかった」
    …ち、千切れるんだ…

  • 極小ネジなので簡単にネジ山を舐めて駄目にしてしまいそうで怖い。
    できるだけこのネジには触れないようにしたい。

  • 本体のネジがまた大分緩んでいた。
    参戦後はバレル清掃、ホップアップスクリューの戻しに加え、ネジ締めをルーティンとする。

  • バレル清掃だが、毎回インナーバレルのシリンダー側が酷く汚れる。
    あれの原因は一体何なのか。

  • 今気が付いたのだが、DT-10mmAUTOさんの記事にきっと分解記事があるに違いないので、そちらを検索したら旧Twitterに泣き言を投稿することも無かったかもしれない。

  • いよいよハヅキルーペが必要かもしれない…

 

 

サバゲー #43 [定例会] 大一模型フィールド 1戦目

行けるうちに行くべきである為に

 

ここ最近、旧Twitterでフィールドの閉鎖の話を幾つか聞いた。

 

ブームを知らぬ身なので、どういうフィールドがどう増えてそしてサバゲーマーがどう遠のいた結果として閉鎖に至るのかは想像の範疇を出ない。

 

それでも実際問題として行けるフィールドが限られるわけだ。

 

 

茨城県にもサバゲーフィールドが幾つかある。

 

全てを回るつもりは毛頭無いのだが、色々なフィールドを体験してみたいとは常々思っていた。

 

そんな中、月に4回程定例会を開くフィールドがあることを知った。

 

大一模型フィールドさんである。

 

daiichimokei.com

 

土曜の定例会なら参加できそうだ。

 

TELしてみると「予約不要」との事。

 

先週のつくサバから2週連続となるが、蚊も少なくなってきたようだし行ってみる事にした。

 

 

 

何だか交通量の多い常磐道を下っていく。

 

ちょっと早く着きそうなので、腹ごしらえとコーヒー補充の為に友部SAに立ち寄り名物の「納豆ドッグ」を食す。

 

納豆ドッグ

ネーミングだけで皆顔をしかめるが、マスタードでは無く辛子である事とソーセージの塩っ気が納豆とマッチし、わりと美味である。

 

問題があるとするならば、口をすすがないとソーセージの油と納豆の臭いが残る点であるか。

 

 

友部SAを出る際、コキアが見ごろを迎えたひたちなか海浜公園へ向かう渋滞に巻き込まれ、思った以上に時間がかかってしまったが無事にフィールドに到着した。

 

さて、どのような1日となるかワクワクが止まらない。

 

 

 

 

フィールド所感

 

マジか?という道を進むのはサバゲーフィールド往訪あるあるなのだが、ホームページの案内を見ていたので悩まず進む。

 

大一模型フィールド駐車場

 

セーフティは天井の高い建物で、キャパは30名程度。

40名ではキツイだろう。

オーナーに聞いたところやはり元牛舎を改装したものだそうだ。

 

セーフティを奥から入り口付近に向けて

圧迫感はないもののオーナー曰く「冬は寒い」との事で、この日は既にストーブが出ていた。

 

ストーブの熱でお湯も沸いている

 

受付とショップが一緒になっており、BB弾やガス等が購入できる。

 

そしてこのフィールドは定例会の参加費がなんと1500円。

+500円で仕出し弁当が注文でき昼食込みで2000円なのだ。

 

雷雨で停電の中で撮った為暗い画像

 

「安ければ良い」と言う訳ではないが、なかなかのインパクトだ。

 

これで定例会は月に4回しか開催されていないフィールドなのだ。

 

素人考えながら、なんともったいない。

 

雑談交じりに色々聞いてみると名前からも判るように、もともと「第一模型」というお店が他にあり、そこが運営していたフィールドのようだ(店舗の方もう無いらしい…)。

 

 

トイレは駐車場横に小屋が建っており、シャワー付き便座のトイレである。

男女兼用かつ更衣室も兼ねており、広めの個室の中にすのこが引いてありそこで着替えができるようになっている。

 

洗面所はセーフティの中と出入り口付近の水道となるので注意。

とは言え、簡易トイレで無い事は大変ありがたい。

 

電子レンジあり、自販機なし。

 

 

 

 

フィールドは森林フィールドとなっており、櫓が一棟建っている。

 

セーフティエリアから見えるAフラッグ地点

 

強ポジション「櫓」

 

人工バリケやコの字型のバリケや丸太を摘んだバリケ等、森林フィールドらしい造りだ。

 

また下草が刈ってある上に背の高い藪も少なく移動や索敵がしやすい。

 

シューティングレンジは二つあるがメインはセーフティの中に区分けされており、フィールドに向かって撃つレンジである。

中央の黒い四角が30,40,50mの的

4人も並ぶと窮屈だが、フィールドキャパ的には適正であろう。

フィールドに向かって撃つ為にゲーム中は使用できない。

 

ちなみにここからフィールドへエントリーできる。

(もう一つは駐車場の横にあるようなのだがこちらは未確認)

 

 

 

この日の参加者は30人程で丁度良い感じであった。

 

近隣や栃木方面からが多いようだが、常連感を出すような人は極々少数で当初ひそかに心配していたような居心地の悪さは皆無であった。

 

ゲーム自体は1戦目が「無限復活殲滅戦」でトンチかな?という(ようは身体を動かせという)ゲームだったり、センターフラッグ戦があったり、センターフラッグの位置にカウンターが置いてあり自チームのカウンターを被弾するまで押してカウンター数が多い方が勝ち、のようなカウンター戦があったりと飽きさせないゲーム回しであった。

 

ちなみにゲームマスターはフィールドに出ず、セーフティ内からゲーム進行をするスタイルである。

 

そう言った事もあり、全体的に「オープン貸し切り」のような良い意味で緩い定例会であった。

 

こういう雰囲気も嫌いでは無く近所にあったら通いそうだ。

 

あえて指摘するならば、戦力調整が途中で入らなかった事ぐらいである。

 

あ、マーカーはガムテープ式なので持参が吉である。

 

 

 

 

気持ちのいい連携こそサバゲーの醍醐味(の一つ)

 

この日の午前中は雷雨が酷く(1時間くらい停電していた)2ゲーム、1日通して10ゲームあったどうかだったのだが、そんな中、会心のゲームがセンターフラッグ戦裏ゲームであった。

 

センターフラッグへ近づきつつ、相手チームとバリケ越しの正面撃ち合い。

 

1人をダウンしたところ、隣のバリケから撃ち込まれ動けなくなった時に、右に展開していた味方がその敵をダウン。

 

すかさず私が飛び出しフラッグ周りをクリアリングし、相手チームへ牽制弾を撃ち込むなどをして「クリア」。

 

そこに味方のショットガンナーがフラッグに飛び込み無事にフラッグダウンした。

 

↑のような事が流れるように進んでいき、綺麗な連携となった。

 

思わず皆で

「良い連携でした」

「綺麗に決まりましたね」

「「クリア!」ってのが格好良かった」

「どちらかというとシールズとかに撃たれて「クリア」って言われる方なんですけどね(カミース故に)」

と話をしながらセーフティに戻った。

 

この日全員初対面だったのだが、ぜひまた彼らと一緒に遊びたい、と思った。

 

このような事があるのでサバゲーは本当に楽しい遊びであると再認識できた。

 

 

 

 

 

■今日のメモ

  • カーナビをつかうと「常磐道 水戸インターで降りろ」と言われ、Google ナビだと「常磐道 水戸北インターで降りろ」と言われる。
    正解は「水戸インター」。
    「水戸北インター」は確かに若干近いが、細い山道なので走り辛い。
    「水戸インター」だとほぼ幹線道路なので走りやすい。

  • 相手チームに黒弾を使っている人がいた。
    弾道が全く見えないのにペチッと被弾したり、バチンとヘッドショットを決められた。

  • AKストームとP90+を持ち込み、セミオート=AKストーム、フルオート=P90+とした。
    いやぁフルオートは楽しいしヒットは取れるけれど馬鹿になりますな。
    途中で「これでは上手くならない」と思い、以降はずっとセミオートで戦った。

  • AKストームにベクターオプティクスのフォレスターをローマウントで付けたのだが、ストックを最大まで延ばす事が必要になった為に銃がバリケからはみ出るはみ出る。
    対策を考える。

  • 使っているスコープはフォレスターJrなのだが

    syamon108.hatenablog.jp

    やはりレティクルは光っていないと両目で使い辛い。
    思った通り後悔フラグとなった。

  • ギャングスタイルのサバゲーマーがいらっしゃった。
    ちょっとお話させて貰ったがかなりの拘りだった。
    こういう拘りの方とのコミュニケーションも楽しい。

  • マテバをシューティングレンジで使っている方がいて、ご好意で撃たせて貰った。
    持った感覚がSAAと全く違って新鮮だった。

  • 早くもSAAのアジャストドライバーを紛失

  • ゲーム中の写真が無いため、ゲームの合間に自撮り。
    万が一被弾してもいいように古いスマホを持ち込み撮ったが画造りが古いのか、まぁ眠たい画像となっていた。

    自撮り…
  • 帰りの友部SAで魔が差してしまいカレーを注文。
    お腹がいっぱいで眠くなってしまい後悔。

    激旨!でもない故に後悔も大きい