リボルバーのトラブルは続くよ
先日のつくサバ参戦日、SAAのゼロイン時に気が付いた。
シリンダーの1つに給弾されない。
どうやらチャンバーパッキンがちゃんと弾を保持できていないようだ。
またシリンダーを開けなけらばなるまい。
リボルバーというモノがこんなに手間がかかるとは…
有名なアレを組み込む
先日のリボルバー秋季祭でチャンバーパッキンが捲れてしまった件があり
旧ツイッターでリボルバー先生のDT-10mmAUTOさんに相談したところ「ゲボスケ」をお薦めされた。
…とうとう来たか。
…この時がとうとう来てしまったか。
その名は何度も見聞きしてきたが、「シリンダーをばらしてチャンバーパッキンを組み替える」という呪文に「あっしには関わりのねぇ事でござんんす」と無視していた。
だって絶対無理だもの。
と、先々月までの自分ならば思っていたであろう。
こちとら今やパッキン交換くらいで泣き言を言う若ぇ衆では無いのだ!(誰?)
というわけで、Amazonで早速注文したのがこちら。
しかし購入したは良いが時間が無くて組み替えができずにサバゲー日を迎えたところで、前述のトラブルである。
いい機会である。
シューティングレンジは勿論、実戦で試すチャンスであり絶好のロケーション。
つくばサバゲーランドには、無料で使える工具に作業台があるのだ。
しかも手元を照らす照明付き。
ありがてぇ…
実はここで心配が。
先の質問をDMではなく公開ツイートであった為、リボルバーの先人から色々と情報提供を頂いた。
説明書にもそれらしい事が書かれていたが、「使えない」とは具体的にどういう風になるのか…
先生に再度お聴きしたところ、
「ゲボスケ装着により弾の保持力が純正より落ちるので、装填できてもブバっと飛び出して来てしまう事がある」
と教えて頂いた。
しかしながら「個体による」と。
なるほどー
しかもこちらはペガサス2だしそうとも限らない訳ですよねー
と、ここで別の先人から
先人凄ぇ!
旧Twitter 凄ぇ!
ちなみに、この方のブログが大変参考になるのでシェアさせて頂く。
とりあえずゲボスケを正位置で組み込んだところ無事にインナーマガジンを使えた。
弾道も特に問題無いようだ。
ふぅ、これで俺も一パッキン剥けた男になったぜ、と思うのも束の間、弾抜き中に弾道が不安定になっていることに気が付いた。
もしやこれが先人の仰っていたゲボスケの押し出され現象…
再度シリンダーを外し再組み込みし直した所でタイムアップ。
検証は次回サバゲー時へ持ち越しとなった。
いずれにせよ色々と経験値を得たメンテナンスであった。
できればこういう事が不要で、箱出し最高!って銃が好きなのだが…