メモを撃ち抜きたい

五十(過ぎ)の手習いで始めたサバゲーについて

サバゲー #41 [貸切] サバス 1戦目

 天気が悩ましいお呼ばれサバゲー

 

本日は以前お誘い頂いた「bigbody」さんの貸し切りに再度お呼ばれした。

 

syamon108.hatenablog.jp

 

 

ありがたい。

 

前回のお呼ばれサバゲーが楽しくて再戦を心待ちにしていたのだ。

 

 

しかしながら当日はあいにくの雨模様。

 

予報では9時過ぎに止むはずなのだが結局午前いっぱい降り続いた。

 

その分午後のゲームを全力で楽しんだ。

 

総じて本日も大変楽しいサバゲーであった。

 

 

 

 

フィールド所感

 

 

この日のフィールドはお初の「サバス」さんである。

 

savas-m2ts.net

 

広さ的には茨城県南の「EDGE」を一回り大きくしたような規模であり、そこを二つに区切れるようになっている。

 

森林フィールドでブッシュが割と濃い場所もあるが、視線が通っている場所も多くあり進んだり引いたりも気を遣う楽しさがある。

 

 

前日から割と雨が降っていたが水たまりは勿論泥濘も無く、足元の心配はほぼ無かった。

 

またフィールド内に大きなテントが幾つか設置されており恰好のバリケートになっているが射線が通ったり通っていなかったりしていて、そこら辺を把握していないと使い方が難しい。

 

ただこのテントを落とすかどうかで戦局が変わるので、前線構築等ではテントを軸に作戦を立てる必要があると思われる。

 

というか痛感した(何度もテントから撃たれた)

 

またこの時期は森林という事で藪蚊が多く参加者は皆難儀していた。

 

フィールドさんから虫よけスプレーを貸して貰えるが、その程度はものともしない猛者な蚊も居て油断ならない。

 

特に私のような人一倍汗をかくオジサンは時期を選ばないと厳しい目に会うので注意が必要。

 

 

 

セーフティーは大型テント型となっていて雰囲気が凄く良い。

 

更衣室もありゲーム後に下着まで着替える私にとっては大変助かった。

 

 

トイレだが大きい方を利用するには躊躇するような簡易タイプで残念。

 

男女分かれているとは言え、本当に残念だ。

 

 

ただ「貸し切りは12名からOK」という事で、幹事さんとしては候補になりやすい仕様となっている。

 

またこの日は雨の為に午前中は1ゲームしかできなかった事から、フィールドさんが色々とサービスをしてくれた。

 

こういう所が貸し切りゲームにはとてもとてもポイントが高い点であろう。

 

 

 

 

濡れて匍匐して狙い打たれて

 

直前まで降っていた雨のため落ち葉は勿論ブッシュも濡れている。

 

進む度に裾から濡れていく。

 

 

サバスさんのSフィールドは竹や立木が多いがバリケやブッシュ自体がとても低い位置にあり視線は通っている為、前のバリケにダッシュすると直ぐに位置バレして四方八方から撃ち込まれる。

 

故に足跡を立てないようにゆっくりと移動するしかない。

 

それでも動くものと言うのは目立つのでこれまた撃ち込まれる。

 

更にそれを避ける為には中腰よりも姿勢を低くして移動をするのだが、やはり撃ち込まれる。

 

とっさに匍匐を取り、じりじりと匍匐前進をする。

 

当然びしょ濡れだ。

 

この日はスナイパーが何人もいて匍匐状態でも狙い打たれる。

 

 

藪の中は見えないし明暗のきつい所は見辛い(加齢故に)。

 

どこから撃たれているのか判らないままヒットを献上しまくった。

 

 

森林フィールドであることはフィールトのホームページで確認していたので、距離のある相手を索敵しつつ狙撃する為に久しぶりにプリズムスコープのキャリポス3倍をAKストームに乗せたのだが、これが全く役に立たたなかった。

 

利目の乱視近視が思った以上に進んでおりスコープを覗いてもブレた景色しか見えない。

レティクルさえぼやけて見える。

 

自分がどこを照準しているのかも判らないくらいだ。

 

これは困った。

 

精密射撃なぞどう足掻いても無理でまごまごしている内に狙い打たれてしまう事幾度。

 

このままではいけない。

 

何とかせねば…。

 

 

 

 

■今日のメモ

  • 前線までダラダラ歩いて途中から構えても容易に狙い撃たれてしまう。
    スタート地点からキッチリ戦う気持ちで進んだ方が長く戦えているような気がする。

  • 上記に通ずる点だと思うのだが、常に周囲警戒していないと安易に前に出て撃たれてしまう。
    要集中力とその持続力。
    そして前線構築の意識。
    己だけ突出してもチームにも自分にも良い事は一つも無い。

  • SAAを新しいスリング付けて参加していたが接敵しないので使えるところが1度も無かった。
    適材適所は大事。
    無理に合わない道具を使っても良い事は一つも無い。

  • そのSAAだが「何かガタガタするなぁ」と思ったらあらゆるネジが緩んでいた。
    「ドッキリか罠か?」というくらい。
    帰宅後全て締め直したがまさかリボルバーはこれが普通なのか…?

  • 古いスナイパーライフルを撃たせて貰ったが的に当たった時の気持ちよさは格別だった。

  • 早速90モノリスで参戦したが、いやデカい。
    収納的には余裕があり過ぎるしちょっと後悔していたらDT-10mmAUTOさんから「余ったところに詰める装備を買えば良いんですよ」と助言頂いた。
    「なるほど!」と膝を打ったが直後に「この人は軍拡の悪魔だ」と思ったw

  • 今日もO.D.ワレットに入れていたお札がシットリしていた。
    ジプロック運用よりは大分楽なのだが…
    まぁ世の中に完璧なモノは無いという事だ。

  • 帰宅後に汗だくのカミース等を付け置き洗いをしている。
    夏の間はしようが無い。

  • スリングも外して漬け置き洗いをした。
    夏の間は何度かやろう。

  • スリングだが前回ビショビショになるくらいファブリーズをかけたせいか汗で濡れても全く臭わなかった。
    ファブリーズの除菌能力は優秀であった。

  • マイマーカーを持っていって正解。

  • フィールドで尻もちをついた箇所(臀部と太腿)に10数か所の虫(恐らくヌカカ)刺され後が!
    夏場の森林フィールドは本当に注意が必要だし、しばらく行きたくない。

  • ボッチ上等で始めたサバゲーだが、50歳を過ぎて友人知人が増える趣味に出会えて本当に良かった。

 

 

DT-10mmAUTOさんと。