先にメンテだろ常識的に考えて
手に入れたソーコムを試し撃ちにしたところ集弾性に難があった。
永らく使われていなかっただけにあちこち不具合があるのかもしれない。
ちょっと銃を振ったらカラカラ音がしているし。
とりあえずメンテをして見ようとスライドを外したところ、アウターフレームに付いていたと思われる銀色のパーツが剥離していた。
こちらは瞬間接着剤で付け直したがやはり経年劣化は仕様が無い。
バラしてみて改めて思ったがプラスチック感が強い銃だ。
本当に「撃つ事だけ」と割り切る。
そしてこちらが本命であるバレルの掃除をする。
無水エタノールを付けたバレル掃除用綿棒を突っ込んだところ…
「嘘だろ」って言うくらい汚れていた。
上から順番に1~3回目の綿棒。
画像補正がかかっているので判り辛いが3本目も結構汚れている。
そして黒じゃなく紺色の汚れだった。
これでは弾が散るのも納得だ。
というより、先にメンテをしてから試射に行くべきだった。
ちょっと考えれば判りそうだが、もしかして無意識に浮かれていたか。
スライドし辛い件はグリスを塗る位置が判らず(取説には書いていなかった)次回に持ち越しとする。