程よい距離を求めて
ハンドガンの練習がしたい。
先日のサバゲーにてハンドガンでヒットが取れたのでそれが刺激になった。
以前行ったASOBIBAも良いのだけれども、20余メートルのシューティングレンジはまだ荷が重い。
かと言って5メートルじゃサバゲーの練習にならない。
程よい距離のシューティングレンジを…
探せばやっぱりあるじゃない。
流石は秋葉原。
というわけで、「ターゲット1秋葉原店」に赴く。
そして速攻で入会する。
即10メートルレンジを60分レンタルする。
10m奥に白い四角い的が9つ並でおり、基本はこれを撃って倒すようだ。
使い方とかのレクチャーを受けて早速準備して撃ってみる。
ガスブローバックハンドガンという物を知る
あっという間に2マガジンを撃ち尽くす。
と、弾が出なくなる。
ガスを入れるも弾が出ない。
ちょっと焦る。
焦っても出ないものは出ない。
しょうがなく店員さんを呼んだところ
「ガス切れです」
「ガス缶も空です」
なーんだ、やっぱりそうかー
小さい方のガス缶を使っていたのだけれども「結構持つな」と不思議だったよ。
ガス缶を新規で購入ついでに色々と教えてもらう。
ここら辺、ボッチでサバゲーを始めた者なので全く知識が無い為にトラブルの対応が難しい。
というわけで知らないことは聞くに限る。
マガジンのガス確認や正しいガスの入れ方、マガジンの適正温度等を教えてもらう。
いや知らない事ばかりで大変勉強になった。
ガス満タン、マガジン温度人肌で撃つ!
うわ凄いリコイル!
ついでに聞いたら、マガジン内のガスは2回も撃ち切れば無くなると考えた方が良いとの事。
…結構ガスを食うんだな。
サイティング
判っていたことだけど思ったように当たらない。
弾道が散っているようにも見える。
15年くらい前の銃だし個体差か年度的な精度なのかもしれないな、等と考えながら打ち続ける。
そうこうしているうちに原因が判ってきた。
- リコイルでズレた分の狙いをちゃんと修正できずに撃っている。
- ある特定の位置にある的だけ明らかに当たらない。
- どうやら微妙な角度をつけるときにズレているようだ。
- 両目を開けているとやはりズレやすい。
というわけで片目を瞑って撃ったら命中率は上がった!
個体差や製造年度による弾道の散らばりなんてなかったのだ。
しかしこれはこれでちょっと困った。
両目じゃないと弾道が追えない。
皆、どうしているのだろうか。
やはり練習なのだろうか。
ある程度的に当たるようになったので、タイムアタックに挑戦してみる。
レンジの中に白くて丸い6つの的があり、ランダムで光った的を撃って全て当てたタイムを計るというものらしい。
散々練習してきたのだが実際にはどれくらいなのか。
10秒83でしたー
湯水のごとく
凡そ50分間でマガジン30本を撃った。
マガジン1本に26発入るので単純に780発を撃ったことになる。
ガスの注入も15回。
サバゲーと違って的が目の前にあり、好きなだけ撃ち続けられるのだ。
的が撃ち返してくる訳も無く、とにかく撃ちまくれる。
正に湯水のごとく弾とガスを消費する。
BB弾ボトルの残りが1/4になっている事に気づいて「えっ!?」となった。
恐ろしい遊びだ…
閉店間際のあきばおーでBB弾を補充して帰った。
今日のメモ
- 距離10mはマンターゲットに当てるには充分だと思えた。
精密射撃はもう少し練習が必要。
次回は15mにチャレンジしよう。 - 一時間はちょっと長いかもしれない。
次回は40分にしてみよう。 - 東京マルイの大きいガス缶はガスブロハンドガンに使うとどのくらい持つのだろう。
- シューティングレンジでの練習はサバゲー熱の沈静化に役立つと思ったら逆だった。
むしろ熱が高くなった。
禁酒中のノンアルくらい逆効果だった。
あぁサバゲーに行きたい。 - とはいえ練習になるのと何より楽しいのでまた行こう。
- サバゲー支出表をスプレットシートにつけ始めた。