メモを撃ち抜きたい

五十(過ぎ)の手習いで始めたサバゲーについて

シューティングレンジ #8 つくばサバゲーランド 5練目

買ったらやっぱり使いたい、これは一つの真理(3回目)

 

夜中に酔っぱらってうっかり落札してしまった「P90TR」だが、経緯はどうあれ新しい銃は撃ってみたい。

 

 

未だ撃ち初め撃たれ初めのサバゲーに行けていない身であるが、一度そう思ってしまうともう手をどこに置いたら良いか判らないくらい落ち着かなくなってくる。

 

 

年度末前の繁忙期故に仕事を持ち帰っているくらい余裕が無いのだが、新しい銃を試したい気持ちも余裕が無い。

 

 

1時間だけ時間を作って、つくサバのシューティングレンジに行く事にした。

 

 

つくサバさんはシューティングレンジの整備も進んでおり近隣随一の使い易さだ。

 

 

 

 

1発も撃たずにまさかの病院(ショップ)送り

 

午後も遅くに到着しシューティングレンジの利用料を払う。

 

充実のシューティングレンジ

早速バッテリーを繋いでみるが、うんともすんとも言わない。

 

付属してきたバッテリーは勿論、AKストームで使用しているバッテリーを繋いでもダメ。

 

「あぁ中古品だからか… もしや掴まされたか…」

と、絶望的な気持ちになりながら併設しているショップ「UTJ」に持ち込んだ。

 

「線が抜けてました」と10分もしないうちに回復したP90が戻ってきた。

 

 

ショップ併設のつくサバに来て良かった。

 

 

ありがとうUTJ。(格安で対応して貰えた)

 

 

 

 

戸惑いと妄想の夕暮れ

 

退院直後のP90を持ち、今度こそシューティングレンジにて試射と調整を行う。

 

水平器を持ってきた

 

ホップの調整をし(時間がかかる)ドットサイトの調整をし(時間がかかる)、標準マガジンが4回空になるくらい撃ってようやく30m、35mの的に間違いなく当てられるようになった。

 

ハンドガンかっ!っていうくらいコンパクトな構え、大きなパララックス、後部重心のバランス、どれを取ってもAKストームとはかけ離れており大変戸惑った。

 

だがこれらは慣れで解消される程度の事である。

 

 

P90を持ってどう戦うか。

 

とにかく機動力を重視した戦い方が合うだろう。

 

アサシンのように隠密重視でも面白そうだ。

 

 

妄想が止まらない。

 

 

 

ちなみに初速は0.25gの弾でこのようなモノだった。

 

 

 

 

■今日のメモ

  • P90TRはトリガーのストロークが長い!
    相手を見つけて引き金を絞って弾が到達するまでに一体何秒かかるのか。

  • マイクロプロサイトは一番手前に乗せるのが使い易そうだった。
    以降は実際に使ってみてから試行錯誤をしよう。

  • 取説によるとP90のバッテリーコネクタは「ヒューズボックスの隣穴に突っ込め」とあるがかなり無理があるように思える。
    ヒューズボックスと干渉しがちだし断線しそうなくらい折り曲げないと入らない。
    「線が抜けていた」を経験した者としては躊躇するくらい入れ辛いし、入れた後に取り出し辛い。

  • スリングをどうするか思案中。

  • 既に辺りが暗く弾が見え辛かった。
    爺はこういう時に困る。

 

修理を待つ間、たまたまつくサバにやってきていたショップ「モンゴリアンチョップスクワッド」のプリンパフェを食す。

 

運動(サバゲー)をしていないのに高カロリーな甘味を摂取してしまい罪悪感が若干あるが食べてしまった物は仕様がない。