ゲリラ参戦!カーミスだけにね!
某平日。
家庭の用事により有休を取った。
用事自体は午前中に終わってしまった。
家族は皆出払っている。
…こっそりサバゲーにいけるな。
家族は勿論、いつも一緒に行く甥っ子にも内緒で。
すまぬ甥っ子、叔父さんは先に撃ち初め撃たれ初めに行ってくるよ(ウヒヒヒヒ)
ただこの日、ホームフィールドの「つくサバ」はお休み。
なので近隣で定例会をやっていた「EDGE」にゲリラ的に参戦してきた。
※サブタイトルの「カミース」は全く関係なかった。
P90TR雑感
今回の参戦、メインはP90TRを「使う側」の慣らしである。
よってP90のみを持って行った。
以下、使用1回目の雑感である。
- 軽い
AKストームと比較し格段の軽さ。
当初危惧していたバランスの悪さ(後部が重い)も全く気にならなかった。 - 構える位置
ドットサイトのレティクルを見ようとすると、思った以上に上に構える必要があった。
これは慣れの問題であり慣れてきたら銃を構えたままの移動もある程度スムーズにできるようになった。
また小さく姿勢で構えることになる為、そのままでUAB勢のようにストックを肩に乗せた状態となっているように思えた。
つまり構え方に違和感が無い。 - 集弾性に難あり
思った以上に弾が散らばる。
スタンダード電動ガンであるから次世代の様な訳にはいかないのかもしれないが、AKストーム使いとしては「え?」と思うような結果であった。
マンターゲットに当てる分には問題無いが薄い構えの人相手ではかなり厳しい。
ドットサイトの問題かもしれないが35m以上ではピンポイントで当てるのは困難だった。 - トリガーガードの大きさ
グローブをしているとトリガーガードに左手親指が入らず「左手は添えるだけ」となってしまった。
致し方無し。 - 多弾マガジン優秀
300連マガジン1本で半日戦えた。
給弾不良も思った程ではなくマガジンを抜いて叩くような事は無かった。
残弾数も視認できるのでその点も使い易い。
今回は慣らしの為にリアカンを封印していたが、多弾マガジンの楽しさを知った。
マガジンが独特なのでポーチは専用の物が必要になると考えていたが、このマガジン1本あれば充分である。
この日は平日という事もあり参加人数が少ないせいか裏が取り易かった。
低い姿勢でバリケを移動し、横合いからヒットを取る事が何度もできた。
(その延長でフラグも2回ゲットできた)
AKストームでも同じ事ができたかもしれないが、軽さと銃身の短さが相まって楽にできたのはP90故であろう。
ただバリケからサイレンサーがはみ出しており、位置バレした事が何回かあった。
ここら辺も含めて、もう少し慣らしが必要だ。
とは言え、P90でサバゲーをとても楽しめたのは紛れもない事実である。
報われる10mチャレンジ
EDGEにはお昼休みに開催される「10mチャレンジ」というものがある。
10m先にある直径5cmくらいの的か10cmくらいの的にハンドガンを使い1発勝負で当てると記念品が貰えるというもの。
(なんと20mチャレンジと言うモノもできていた。こちらは長物OKとの事)
前回チャレンジして散々だったので、裏庭でコソ練を続けていた。
いよいよその成果を発揮する時がきた。
感無量である。
※このワッペンを3つ集めると「10mアルティメットチャレンジ」に挑戦でき、達成すると別のワッペンに交換して貰えるとの事。
エアコキのソーコムMk23をこれだけの為に持ってきた甲斐があった。
■今日のメモ
- この日のEDGEはフィールドの明暗がキツく相手を上手く視認できない。
明→暗だと相手が全く見えず、暗→明だと相手のシルエットしか見えない。
シルエットなら何とか判断できそうだが慣れていないと難しい。
ルート選択や視線の方向も考慮しなくてはいけないようだ。 - 常連は10mチャレンジを当たり前のように当てていた。
恐るべし。 - 顔への被弾、近距離被弾が多かった。
物凄く痛かった。
こんなに痛かったか?と思うくらいの痛み。 - エイムが素早く正確でフィールドを熟知している常連と如何に戦うか、を模索する。
- 今後の10mチャレンジ練習では正確さだけではなくエイムの速さも意識する事。
- P90だけを持っていったら荷物が物凄くコンパクトになった。
普段の2/3以下だった。
あまり汗をかかない季節で着替えが少ないとはいえ、これはちょっと衝撃。 - つくサバには「ガンヒット」ルールがある。
EDGEでは不要だったがやはりスリングは必要であろう。 - ハンドガン戦用に固定ガスソーコムMk23も持ってくるべきだった。
- 何だか判らないがとても疲れてしまいたった1時間半で早上がりとした。
私の身体は一体どうしてしまったのか…