メモを撃ち抜きたい

五十(過ぎ)の手習いで始めたサバゲーについて

サバゲー #15 [周年祭] つくばサバゲーランド 10戦目

2周年記念イベント

 

ホームフィールドにさせて貰っている「つくばサバゲーランド」さんがオープンして2周年だそうだ。

 

tsukusaba.com

 

1日200人限定で色々と特殊戦やらくじ引きやら出店があるらしい。

 

 

これは行かねばなるまい。

 

 

即予約を入れ、万難排して参戦した。

 

 

 

大人数のサバゲー

 

なんせ100名vs100名である。

 

辻々に相手チームが居るし有効なバリケードは軒並み渋滞。

 

裏を取りたくても上記の通り行く先々に味方と相手がいる。

 

よって撃ち合いが多くなり移動自体が思った以上にできなかった。

 

移動しても射線確認が十分ではなく思ってもいない所から撃たれる始末。

 

 

そんな中でもちょっとした隙に移動してポジションを確保してヒット取る人も居る。

 

やはり上手い人は動きも上手いのだと、後ろから見ていて痛感した。

 

大人数サバゲーのお陰で、前線構築している人達の動きや連携が観戦台からではなく、すぐ後ろから見られた事は大きな収穫だった。

 

素早い移動、移動してから無駄な動き(索敵)をしない、簡潔な言葉での戦況連携。

 

連携相手が常連同士である事を差し引いても、恰好良い動きだった。

 

 

私個人としては、バリケードに低く張り付き銃口を固定して相手がちょっと顔を出した所を狙い撃つ「会心の一撃」が何回かできた事に大変満足だった。

 

交戦距離の長いつくサバさんでは、これが私に合っている戦い方なのかも知れない。

 

 

ちなみにスナイパーは今のところ考えていない。

 

 

 

 

特殊戦慣れしていないので作戦が重要なのだな

 

今回のイベント特殊戦は「ドミネーション戦」「大統領メディックフラッグスパイ戦」だった。

 

ドミネーション戦ルール

 

大統領メディックフラッグスパイ戦

 

ドミネーション戦は以前サバパーで経験したが、今回のルールでは「復活は好きな所でできる」という更に特殊なものだった。

 

当初意味が判らなかったのだが、その恐ろしさを直ぐに味わうことになった。

 

ヒットされた相手チームが集団でドミ缶の周りで一斉に復活し拠点制圧をしたのだ。

 

こちらのチームも同じ手段で対抗できれば良かったのだが連携はできなかった。

 

ちなみに私は復活ポイントを選んでフラフラしていて蜂の巣にされた。

 

 

大統領メディックフラッグスパイ戦は、何と双方の警護対象者があっという間に前線に行ってしまうという殴り合い戦となった。

 

そしてメディックはどうやら固まっていたようで望まれる復活リレーが機能していなかったように思われる。

 

ちなみにスパイは見なかった。

 

 

特殊戦は特殊故、勝つ為には作戦や全体連携が必要なのだと感じた。

 

しかし定例会で「信頼できるコマンダー」というのは難しいだろう。

 

本来「楽しければ良い」というエンジョイ勢であったはずなのに、特殊戦のおかげで今後のサバゲーの楽しみ方を考える機会になった。

 

 

 

■今日のメモ

  • 開場直後に到着するように行ったのが功を奏しゼロインをシューティングレンジで行えた(大人数なのですぐにシューティングレンジは弾速測定会場となった)
    おかげで精密射撃ができた

  • ダッシュで横切る相手の2m先を狙うと当たりやすい

  • カミースだとホルスターに入れたハンドガンが抜き辛く、当初の予定だったバックサイドで取り付けてみた
    若干扱い易くなったか

  • イベント福引で「1回無料券」をゲット!

  • 色々なお店が出店していたが買ったのはパッチ一つ
    しかしケータリングは半分以上の店を制覇した
    一番使ったのが食費とは…

  • 至近距離から頭部にFFを受け激痛だった
    相手もショックだったのか固まっていてその場での謝罪の言葉は無かったしその後も無かった
    …まぁお互い様ということで

  • 初めて一日通しで参加できた(いつも早めに上がる)

  • 未使用のチェストリグがフリーマーケットで売れた(嬉)

  • 物凄い発汗量だった
    56式弾帯もぐっしょり濡れたので付け洗いをしてみた

  • 結局お札は小さいジップロックに入れた
    運用的には最悪の使い辛さなのだがジップロック最強だった

  • つくサバさんも10戦目、サバゲーも15戦目となった
    腕前は別としてもう初心者は名乗れないな

 

銃口固定して狙っている図