メモを撃ち抜きたい

五十(過ぎ)の手習いで始めたサバゲーについて

サバゲー #20 [定例会] ASOBIBA 秋葉原 4戦目

サバゲー分を補充に来た

 

裏庭で10m先の的当てをしてサバゲー分を補充している話は前回の記事(メモ内)に書いた。

 

syamon108.hatenablog.jp

 

補充しているとは言え、その量は染み出る石清水の雫より少なくサバゲー分が枯渇するのを幾分長らえる程度である。

 

 

諸事情により今年度はアウトドアフィールドで一日ガッツリとサバゲー分を補充するのが難しい状況にある。

 

 

という事で、ちょっと足が遠のいていたASOBIBA秋葉原の「男性優待」定例会に参戦した。

 

 

仕事を早上がりしたのだが、この日は予約者が少なく到着時に客は私一人だった。

 

ここから1時間半に及ぶスタッフさんとの1on1殲滅戦の開始である。

 

表5戦裏5戦を3セットという「部活かっ!」というガン回し。

 

 

1on1である為最初から裏の取り合いだろうと想定して動き回った結果、スタッフ相手にほぼ互角の戦いができた、と言いたいところであるが、3割くらいは跳弾やスタッフさんのシチュエーションヒットであろうと思われる。

 

相手がシチュエーションヒットコールを行っていると思うと、知らずにこちらもシチュエーションヒットを取るようになる。

 

これが実際に違和感即ヒットコールと結びつき、自身の中で「アレ?」と思う事は一度も無かった。

 

サバゲーをする上でまずは己が違和感に対して過敏にヒットコールをするくらいが、そのゲームがクリーンなモノとなっていくのであるのだと今更ながらに実感した。

 

 

 

 

動く標的

 

その後常連と思われる二人が到着しスタッフ交えた2on2殲滅戦となった。

 

こちらも表5戦裏5戦を3セットくらいやったのだが、常連さんやスタッフの動き(移動)が思った以上に無かった。

 

裏を取るよりは薄く構えての撃ち合いメインのような印象だったが、それもそのはず、常連さん曰く「正面で撃ち合いたい」と。

 

その常連さんに言わせると私の動きは

「アウトドアフィールドCQBの動き」

という事だった。

 

思い当たる節がある。

 

バリケードを挟んで相対した時にカッティングパイではなく身体を開いたような状態でオラオラとバリケを回り込んでしまう為、やたら被弾していた。

 

ここら辺は本当に悪い癖という自覚があり要反省だ。

 

 

その後店長を交えた3on3の10カウント戦(先に11カウントした方が負け)をやったのだが、私以外はちょっと動いて潜伏(待ち伏せ)というスタイルなので、移動しまくる私は目の前に出てくる動く的状態だった。

 

初戦、チームは負けたのだが11カウント中9カウントは私だったような気がする。

 

相手が2人→3人になるだけで動ける幅が想像以上に狭くなったのだ。

 

射線、味方の位置、相手の居場所と次に動くであろう位置、等々に注意しながら動く必要があり、難易度が何倍にも上がった。

 

なるほど待ち伏せ気味になる訳だ。

 

この時は待ち伏せではなく動いて裏を取る心持だったので動き続けた。

 

10on10ぐらいだったら膠着しやすいのも判るがそれでも動いていたい自分がいる。

 

動く事が功を奏したのか、というと前述の「被弾しやすい動きと構え」という事もありそれ程の結果ではなかったが。

 

それでも裏を取る楽しさを十分堪能できた。

 

この日に気付いた事をアウトドアフィールドで生かせるよう、今後ブラッシュアップしていきたい。

 

 

 

 

レンタルの功罪

 

今回は全てレンタルとしてみた。

 

お馴染み「男性優待」の日の為レンタルフルセットが1000円で借りられる&フィールド代500円引きで、合計4500円で遊べる。

 

ちなみに持ち込んだのは0.2gBB弾の小ボトルのみ。

 

というのもソーコムmk23のマガジンの1本がガス漏れを起こして廃棄してしまい、予備マガジン1本ではゲームが大変心許ない為「どうせならレンタルの電ハンを使ってみようと」と相成った。

 

電ハンは東京マルイの「グロック18c」をリポ化したものだった。

 

シューティングレンジで練習し「ちゃんと狙えば当たる」ようになったが、実際にゲームが始まるとちゃんと狙って撃てたのは半分以下だった…

 

弾道見て修正しつつ2発目3発目、というのが多い。

 

改めてドットサイトとか凄いなぁと素直に感心した。

(アイアンサイトで素早く当ててくる人を尊敬)

 

フルレンタルは物凄く便利だけど、使い慣れていない銃ではヒットを取るのがなかなか難しい。

 

弘法は筆を選ばないそうだが、五十路のオッサンサバゲーマーは筆頼りなのだ。

 

 

 

 

 

■今日のメモ

  • 足音は気を付けるべき。
    これはアウトドアフィールドでも同様だろう。

  • バリケード間はバタバタした移動ではなく、気配を殺すような動きが良さそう。
    ついでに間を外す事を意識してみた。

  • 移動先を悟らせない為壁沿い移動を印象付けた後に中央突破をしてみたりした。
    というネタバレをセーフティでしたら、その次から動きに対応され移動先を読まれたw

  • レンタルフルセット、メッチャ楽
    ヒットが取り辛くとも「もうずっとコレで良いや」と思える程だ。

  • レンタル迷彩服のサイズは「M」で丁度良い。
    (普段の服はXL)

  • レンタルのグローブはちょっと小さくてチープなのでグローブは持参しようかと思ったが、グローブの洗濯でこっそりサバゲーがバレてしまいそう。
    よって今後もグローブはレンタルを使うようにする。

  • 平日夜の定例会だと参加者が集まらない事があると判った。
    かと言って予約人数を見ながら日にちを決められるほど日程を自由にできない為、今後も少人数覚悟で予約する事。

 

薄く構えているつもりが銃口がバリケから出ており良いマトになっている証拠写真